Archive by category 下級裁判所(一般)

【下級裁判所事件:裁決取消請求事件/岐阜地裁民2/平29・4 ・12/平26(行ウ)8】

事案の概要(by Bot):
本件は,岐阜県知事が,平成22年7月30日付けで,株式会社T(以下「T」という。)に対して,平成21年11月30日付けで行った産業廃棄物処理施設設置許可の取消処分をしたところ,Tがこれを不服として環境大臣に対して審査請求を,環境大臣がこのTの主張を認容して,平成25年12月25日に原処分を取り消す旨の裁決をしたことから,岐阜県中津川市に居住する住民である原告らが,国に対し,同裁決の違法を主張してその取消しを求めた事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/348/087348_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87348

Read More

【下級裁判所事件:無免許過失運転致傷,道路交通法違反 /岐阜地裁御嵩支部/平29・12・11/平29(わ)35】

要旨(by裁判所):
被告人が無免許運転により人身事故を引き起こした上,救護義務及び報告義務を怠った犯罪事実について,被告人を懲役刑に処した上で全部につき執行猶予が言い渡されたもの。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/345/087345_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87345

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償等請求事件/大阪地裁18民/平29 ・11・27/平28(ワ)1532】

要旨(by裁判所):
社会福祉法人の元理事長が不明朗な土地取引を主導し(),同法人に約4700万円の損失が生じている()疑いがある旨の新聞記事について,については真実相当性を肯定し,については掲載当時,損失額が約920万円に減少し,同記事の取材及び執筆等をした者においてその事実を知っていたとして,真実相当性を否定した事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/342/087342_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87342

Read More

【下級裁判所事件:窃盗/東京地裁立川支部/平29・7・19/平2 7(わ)470】

罪となるべき事実(by Bot):
第1(平成27年2月24日付け起訴状記載の公訴事実「横浜事件」)被告人Bは,氏名不詳者と共謀の上,平成26年10月7日午前3時5分頃,横浜市甲区駐車場において,同所に駐車中のC所有の普通乗用自動車1台(時価約80万円相当)を窃取した。
第2(平成27年9月30日付け追起訴状記載の公訴事実「D商店事件」)被告人Aは,平成26年11月10日午前2時頃から同日午前3時2分頃までの間に,静岡県富士市所在のD商店西側駐車場において,同所に駐車中のEが管理する普通貨物自動車1台(時価約70万円相当)を窃取した。
第3(平成27年5月1日付け起訴状記載の公訴事実「F鉄工事件」)被告人両名は,共謀の上,平成26年11月15日午前2時45分頃,静岡県富士市所在の株式会社F鉄工営業所敷地内において,同所に駐車中の同社代表取締役F2が管理する普通貨物自動車1台等4点(時価合計約69万5000円相当)を窃取した。
第4(平成27年6月8日付け追起訴状記載の公訴事実「ホテルG事件」)被告人両名は,共謀の上,平成26年12月5日午後11時21分頃から同月6日午前1時46分頃までの間に,山梨県笛吹市所在のホテルG第1駐車場において,同所に駐車中の株式会社H取締役H2が管理する普通乗合自動車1 2台(時価約150万円相当)を窃取した。
第5(平成27年7月28日付け追起訴状記載の公訴事実「I自動車事件」)被告人両名は,共謀の上,平成26年12月10日午前0時17分頃から同日午前1時10分頃までの間に,甲府市所在の有限会社I自動車整備工場西側車両置き場において,同所に駐車中の同社取締役I2が管理する普通貨物自動車1台(時価約200万円相当)を窃取した。 (証拠排除の主張に対する判断)
第1 各弁護人の主張被告人両名の各弁護人はいずれも,最高裁平成28年(あ)第442号同29年3月15日大(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/341/087341_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87341

Read More

(【下級裁判所事件:発信者情報開示請求事件/東京地裁/平 29・12・12/平29(ワ)27352】原告:(株)コロプラ/被告:エキサイト (株))

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が被告に対し,氏名不詳者が被告の提供するインターネット接続サービスを経由して,インターネット上のブログに原告が著作権を有するイラスト画像を複製して作成したイラスト画像を含む記事を投稿した行為により,原告の著作権(複製権及び公衆送信権)が侵害されたと主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)4条1項に基づき,被告が保有する発信者情報の開示を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/328/087328_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87328

Read More

【下級裁判所事件:鑑定報酬等請求事件/岐阜地裁民2/平29 3・29/平27(ワ)306】

事案の概要(by Bot):
本件は,訴外D(以下「D」という。)を被告人とする刑事事件(以下「本件刑事事件」という。)に関し,原告が,被告との間でDと面接等を行った上で精神鑑定書を作成する旨の準委任契約を締結し,これを作成したとして,被告に対し,鑑定報酬35万円(面接料15万円,鑑定書作成費20万円)及び交通費実費2万3784円の合計37万3784円及びこれに対する支払請求後である平成26年11月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/327/087327_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87327

Read More

【下級裁判所事件:再審開始決定に対する即時抗告事件/ 岡高裁/平29・11・29/平28(く)119】結果:棄却(原審結果:その他)

事案の概要(by Bot):
1事件発生から本件再審請求に至るまでの経緯
Aに対する前記殺人被告事件の被害者B(当時59歳)は,昭和60年1月8日午前9時30分頃,熊本県下益城郡C町(当時)所在の被害者方室内で殺害されているのを発見された。警察は,同月5日夜,被害者方において,将棋仲間であるA,被害者,D及びその妻の4名が飲酒していたことが判明したため,同月8日夜から
同月19日にかけて,Aを任意で取り調べた。Aは,同月19日までは犯行を否認していたが,同月20日に被害者の殺害を自白して,同日逮捕された。Aは,その後の取調べにおいても,被害者の殺害を認め,同年2月10日被害者を殺害した殺人の事実で起訴され,さらに,けん銃及び実包を所持した事実でも起訴された。これらは熊本地方裁判所で審理され,Aは,第1回公判期日において,公訴事実にある殺人の動機を若干争っただけで,被害者殺害の事実を認めたが,第5回公判期日において,被害者を殺害したことはないとして,殺人の犯人であることを否定し,捜査段階の自白は偽りである旨供述するに至った。しかし,熊本地方裁判所は,昭和61年12月22日,殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反及び火薬類取締法違反の各罪について,Aをいずれも有罪と認定し,懲役13年に処する旨の判決を言い渡した。Aは,これに控訴,上告したものの,これらが全て棄却され,前記熊本地方裁判所の第1審判決(以下「確定判決」という)が確定し,Aは刑の執行を受け終えた。Aの法定代理人成年後見人弁護士Eは,平成24年3月12日,前記殺人被告事件について無罪を言い渡すべき明らかな証拠をあらたに発見したとして,熊本地方裁判所に再審を請求し,Aの長男Fも,平成27年9月17日,同様の理由により,熊本地方裁判所に再審を請求したところ,原審は,平成28年6月30日,再審開始を決定した。なお,Fは,平成29年9月(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/326/087326_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87326

Read More

(【下級裁判所事件:遺族厚生年金不支給決定取消請求事 /岐阜地裁民1/平29・4・28/平27(行ウ)9】原告:A/被告:国)

要旨(by裁判所):
老齢厚生年金の受給権者の死亡に伴い,同受給権者と内縁関係にあった原告が,自らが受給権を有する同受給権者の配偶者であるとして遺族厚生年金の裁定を請求したところ,厚生労働大臣が,原告と同受給権者には重婚的内縁関係は成立しないとの理由により遺族厚生年金を支給しない旨の決定をしたため,原告がこの決定の取消しを求めた事案について,同受給権者と法律上の婚姻関係にあった被告補助参加人との婚姻関係は,事実上の離婚状態に至っているものと評価され,原告が厚生年金法上の「配偶者」であるため,被告補助参加人に受給権を認めた本件決定は違法であるとしてこれを取り消した事例。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/325/087325_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87325

Read More

【下級裁判所事件:首都圏建設アスベスト損害賠償請求神 奈川訴訟/横浜地裁/平29・10・24/平26(ワ)1898】

事案の要旨(by Bot):
原告らは,建築現場において,石綿を含有する建材(以下「石綿含有建材」という。)を加工・使用して建物を建築・改修又は石綿含有建材を含む建物を解体する業務等に従事し,同建材の加工・使用又は解体の過程において,同建材から発生する石綿粉じんにばく露し,これにより石綿肺,肺がん,中皮腫等の石綿関連疾患にり患したと主張する者(以下「本件元建築作業従事者」という。)又はその承継人である(以下,本件元建築作業従事者と原告らを併せ「原告ら」ということがある。なお,原告(34)は,訴えを全部取り下げたため欠番。)。本件は,原告らが,被告(ア)国に対しては,同被告の公務員である労働大臣又は厚生労働大臣(以下,両者を含め「労働大臣」という。),建設大臣又は国土交通大臣(以下,両者を含め「建設大臣」という。),内閣等が,石綿関連疾患の発症又はその増悪を防止するために旧労基法,安衛法又は建基法等に基づく規制権限を適時かつ適切に行使しなかったことが違法であるなどと主張して,国賠法1条1項に基づき,被告(ア)国以外の被告ら(以下「被告企業ら」という。)に対しては,被告企業らが,その製造・販売する建材(別冊1−1・2に記載された建材のうち,「被告」欄に◎の記載があるもの)が石綿を含有すること,石綿にばく露した場合,石綿肺,肺がん,中皮腫等の重篤な疾患にり患する危険があり,これを回避するために呼吸用保護具を着用すべきこと等の警告をすべき義務を負い,また,その製造・販売する建材に石綿を使用しない義務を負っていたにもかかわらず,これらの義務を怠ったなどと主張して,不法行為(民法709条,719条)又は製造物責任(製造物責任法3条,6条,民法719条)に基づき,連帯して,別紙6【請求額等一覧表】の「請求額」欄記載の損害賠償金(本件元建築作業従事者一人当たり,慰謝料3500万円及(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/324/087324_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87324

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求控訴事件/広島高裁2/平29 11・28/平28(ネ)273】結果:その他(原審結果:棄却)

要旨(by裁判所):
広島拘置所に勾留されていた被告人Aの弁護人であった控訴人が,Aに対し同人の母親から預かったA宛ての手紙を刑事裁判の取調請求予定の証拠として窓口で差し入れようとしたのに対し,同拘置所の職員が,その差入れを拒否したことについて,上記手紙は刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律にいう物品に該当し,その窓口差入れを認めるべきところ,上記手紙を刑事裁判の情状証拠として請求する予定である旨の控訴人の説明を疑うべき事情はないにもかかわらず,上記手紙は同法にいう物品に該当しないとの理由で上記手紙の窓口差入れを拒否したものであるから,国家賠償法上の違法性を有し,また,少なくとも過失があったと認められるとして,慰謝料50万円及び弁護士費用10万円の請求のうち,慰謝料10万円及び弁護士費用1万円合計11万円の限度で請求を認めた事例。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/319/087319_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87319

Read More

【下級裁判所事件:傷害,暴行被告事件/宇都宮地裁刑事 /平29・12・8/平29(わ)437】

罪となるべき事実(by Bot):
第1 被告人両名は,共謀の上,平成29年4月15日午後6時頃から同日午後6時40分頃までの間,宇都宮市a町b番地c所在の社会福祉法人丙会丁施設内において,同施設の利用者であるA(当時27歳)に対し,それぞれ,その腰部付近を数回足蹴にし,その左肩付近を手拳で殴打するなどの暴行を加え,よって,同人に全治約181日間を要する腹腔内出血,第三腰椎左横突起骨折及び全治約22日間を要する左肩部打撲の傷害を負わせた
第2 被告人乙は,同年8月23日,栃木県栃木市d町ef番地g所在の社会福祉法人丙会戊研修棟1階食堂において,同施設の入所者であるB(当時57歳)に対し,その顔面を平手打ちした上,床に横たわっていた同人の腰部に膝を押し当て体重をかけるなどの暴行を加えたものである。 【量刑の理由】
1本件は,障害者施設において,職員であった被告人両名が,指導に従わない重度の知的障害者Aに対し,厳しく注意するうちに感情を高ぶらせ,その背中を蹴ったり踏みつけるなどの強度の暴力をふるって,重傷を負わせたという傷害の事件(判示第1の事実)と,別の障害者施設において,職員であった被告人乙が,聞こえないふりをして指示に従おうとしない精神障害者Bに対し,床に横たわって動こうとしない同人の腰部に膝を押し当てて体重をかけるなどの暴力をふるったという暴行の事件(判示第2の事実)とからなる事案である。
2量刑上重大な被害者Aに対する傷害事件を中心に,被告人両名の刑責の重さについて検討する。まず,行為の危険性や結果の重大性についてみると,被告人両名の暴行は,交通事故や高所から落下した際のエネルギーに匹敵する力で,無抵抗の被害者Aに対し,一方的に,複数回,身体の枢要部である背中を蹴ったり踏みつけるなどしたものと認められ,被害者Aの生命身体に重大な危険を及ぼしかねない行為であった。そして,被害者(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/317/087317_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87317

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求事件/千葉地裁民5/平29・1 1・30/平28(ワ)2440】

事案の概要(by Bot):
(1)被告法人は,民間養子縁組あっせん業者であり,被告Cはその代表理事,被告Dはその理事である。原告らは,被告法人との間で,後述の特別養子縁組あっせん契約(以下「本件あっせん契約」という。)を締結した者である。
(2)本件は,被告C及び理事である被告Dが,原告らに対し,被告法人の人的体制に関し虚偽の説明をするなどし,実費として使用する意思がないにもかかわらずその旨申し向けて,原告らを誤信させて本件あっせん契約を締結させ,実費名目の金銭を受け取ったと原告らが主張して,被告C及び被告Dに対しては,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下「一般社団法人法」という。)117条1項又は不法行為責任に基づき,被告法人に対しては,一般社団法人法78条に基づき,実費名目で支払った費用225万円,被告法人の登録料2万円,子育てを行うために支出した費用26万円及び弁護士費用55万3000円の合計308万3000円並びに原告らが子を実親に返還した日(不法行為の日)である平成28年7月2日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求めるとともに,原告らが,被告らに対し,上記同様の責任に基づき,原告一人当たり慰謝料150万円及び上記同様の遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
(3)被告法人は,適式の呼出しを受けながら,本件の口頭弁論期日に出頭せず,答弁書その他の準備書面も提出しない。また,被告C及び被告Dは,答弁書を提出し,請求の趣旨に対する答弁(原告らの請求を棄却する判決を求める旨)をしたのみで,請求の原因に対する認否・反論をしない。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/309/087309_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87309

Read More

【下級裁判所事件/東京高裁/平29・12・8/平28(ネ)5884】

事案の概要(by Bot):
本件は,控訴人らが,平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震(本件地震)を契機として発生した東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)における事故(本件原発事故)及びその報道等によって精神的苦痛を被ったと主張して,上記事故を起こした原子炉を製造した被控訴人らに対し,控訴人Aらは,製造物責任法3条若しくは共同不法行為(民法709条,719条)を理由とする損害賠償請求権に基づき,損害(慰謝料)の一部として,又は,控訴人Aらが東京電力に対して有する損害賠償請求権を被保全債権として,東京電力が被控訴人らに対して有する求償権(原賠法5条。平成26年法律第134条による改正前のもの。以下同じ。)若しくは債務不履行(ないし不法行為)に基づく損害賠償請求権を代位行使して(民法423条1項),控訴人Aら1人当たり100円の連帯支払を求め,選定当事者らは,製造物責任法3条又は共同不法行為(民法709条,719条)を理由とする損害賠償請求権に基づき,選定者らのために,損害(慰謝料)の一部として,選定者1人当たり100万円及びその遅延損害金の連帯支払を求め る事案である。
2原審は,控訴人Aらの債権者代位権に係る訴えを却下し,控訴人Aらのその余の請求及び選定当事者らの請求をいずれも棄却した。これに対し,控訴人らは,控訴人Aら及び選定当事者らの別にそれぞれ控訴を提起した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/307/087307_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87307

Read More

【下級裁判所事件:道路交通法違反,危険運転致死傷,詐 欺被告事件/東京地裁刑7/平29・10・17/平28合(わ)94】

罪となるべき事実(by Bot):
被告人は,
第1 警察官になりすまし,警察官が捜査のために現金を預かるかのように装って現金をだまし取ろうと考え,A及び氏名不詳者らと共謀の上,
1平成28年1月14日,氏名不詳者らが,複数回にわたり,福島県南相馬市a区bc番地のdB方にいた同人(当時76歳)に電話をかけ,あるいは,同人に指定した電話番号に電話をかけさせ,同人に対し,電話の相手が警察官等であり,上記Bのゆうちょ銀行の口座が犯罪に利用されるおそれがあるため,上記口座のうち,預金額700万円の定期預金を解約した上で部下であるスズキに渡してもらいたい旨うそを言い,さらに,同日午後1時頃,上記Aが,上記B方において,同人に対し,上記スズキになりすまして,捜査のために現金を預かるものと上記Bを誤信させ,よって,その頃,同所において,同人から現金701万8792円の交付を受け,もって人を欺いて財物の交付を受け,
2同月22日,氏名不詳者が,愛知県高浜市ef丁目g番地hC方にいた同人(当時87歳)に電話をかけ,同人に対し,電話の相手が警察官であり,捜査している事件の関係で上記C方にあるお札の指紋を採取するため,部下であるスズキに現金を渡してもらいたい旨うそを言い,さらに,同日午後2時10分
頃,上記Aが,上記C方において,同人に対し,上記スズキになりすまして,捜査のために現金を預かるものと上記Cを誤信させ,よって,その頃,同所において,同人から現金約2635万円の交付を受け,もって人を欺いて財物の交付を受け,
3同年2月4日,氏名不詳者が,複数回にわたり,茨城県坂東市内にいたD(当時71歳)に電話をかけ,同人に対し,電話の相手が警察官であり,上記Dが預金口座から引き出した現金に偽札が混入されたおそれがあるので,部下であるスズキに現金を渡してもらいたい旨うそを言い,さらに,同日午後1時10分頃,上記A(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/305/087305_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87305

Read More

【下級裁判所事件/東京高裁/平29・11・22/平29(ネ)337】

事案の概要(by Bot):
1第1審被告は,平成25年10月9日,「週刊A」(2013年10月17日号,以下「10.17号」という。)を発行し,10.17号に別紙1記載の記事(以下「本件記事」という。)を掲載するとともに,10.17号に関する別紙5の新聞広告,別紙6の中吊り広告及び別紙4記載のウェブサイト広告(以下,上記3種類の広告を合わせて「本件広告」という。)を掲載した。別紙1(本件記事)には,1から21までの番号が付された部分がある。この別紙1に付した番号は,第1審原告が本件記事中の違法な部分として指摘する別表の番号1から番号21までの記載(別紙争点整理表の「本件記事」欄に多数引用されている。)が,本件記事中のどの部分であるかを示すものである。本件は,本件記事及び本件広告により第1審原告の名誉が毀損されたとして,第1審原告が第1審被告に対し,損害賠償1億6500万円及び民法723条に基づく名誉回復措置を求める事案である。
2原判決は,損害賠償金2492万3597円(非財産的損害600万円,名誉回復措置のための費用1666万3597円,弁護士費用226万円)及びこれに対する遅延損害金の支払並びにウェブサイト広告の一部削除の限度で第1審原告の請求を認容したため,第1審原告及び第1審被告がそれぞれの敗 訴部分を不服として控訴した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/303/087303_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87303

Read More

【下級裁判所事件:詐欺/東京高裁6刑/平29・11・9/平28(う)12 13】結果:棄却

結論(by Bot):
よって,刑訴法396条により本件各控訴をいずれも棄却することとし,主文のとおり判決する。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/296/087296_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87296

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求事件/京都地裁7民/平29・1 0・6/平26(ワ)3716】結果:棄却

事案の概要(by Bot):
本件は,平成24年8月14日(以下「本件当日」ともいう。)に京都府南部を中心として発生した集中豪雨(以下「本件集中豪雨」という。)に伴い,京都府宇治市を流域とする弥陀次郎川の天井川区間での堤防が,同市五ケ庄北ノ庄地区付近で決壊し(以下,この決壊を「本件決壊」といい,「欠壊」と表記すべきものも「決壊」と統一して記す。),同地区のほか,同西川原地区,同西田地区,同市木幡熊小路地区等(以下併せて「本件浸水地区」という。)において浸水被害が発生したことから(以下,発生した浸水被害を「本件水害」という。),本件浸水地区に居住し又は建物等を所有する原告らが,弥陀次郎川の管理者及び管理費用負担者である被告に対し,公の営造物である弥陀次郎川の管理に瑕疵があったとして,国家賠償法2条1項,3条1項に基づき,建物の損壊及び家財や車両の損壊・流出等による損害賠償及びこれに対する民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を,一部請求によって求める事案である。本件の主な争点は,弥陀次郎川の管理に瑕疵があったか否かであり,その前提として,本件決壊の機序が争われている。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/282/087282_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87282

Read More

【下級裁判所事件:殺人/福岡高裁/平29・11・14/平29(う)238 結果:破棄差戻

裁判所の判断(by Bot):

しかしながら,記録を調査して検討すると,原審は,被告人の責任能力の前提となる犯行に至る経緯及び被告人の精神状態が犯行に及ぼした影響について,十分な審理を尽くしておらず,これらの審理不尽が,少なくとも量刑判断の前提になる犯行当時の被告人の精神状態の判断に影響を及ぼすことは明らかであるから,原判決には,判決に影響を及ぼすことが明らかな訴訟手続の法令違反がある。以下その理由を説明する。 ?犯行に至る経緯について
ア被告人は,平成28年2月10日最終刑の執行を受け終わってから,住居が定まるまでB方に居候することになり,B及びその交際相手である被害者と生活し,就寝時は,被害者及びBが寝るベッド付近からハシゴを昇った場所にあるロフトで寝ていたところ,Bは,原審公判において,次のとおり供述している。被告人は,犯行当日の同月28日午前零時頃,ロフトで携帯電話をいじって,寝ようとせず,Bと被害者が早く寝るように言うと,台所から本件包丁を持ち出して,
死ぬなどと言いながら,自分の首に突きつけるなどしたが,Bがロフトに上がるように促すと,本件包丁を台所に戻して,ロフトに上がった。Bは,同日午前4時45分頃,物音がして目を覚ますと,台所の方から,被害者が「お前表出れ」と言い,被告人が「出ちゃるわ」と言うのが聞こえ,けんかになると思って,台所に行くと,被害者が血を流して倒れており,その横に本件包丁があった。Bは,被害者を抱きかかえてベッドに移動させようとして,尻餅をついたところ,被告人が後方から被害者の顔面を1回蹴ってきた,というのである。
イこれに対して,被告人は,原審公判において,次のとおり供述している。犯行当日,元交際相手の怨霊に操られて,包丁を持ち出して,自分の首を刺そうとした記憶がある。その後,ロフトに上がったが,電気を消さなかったため,寝られないという被害者と口(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/280/087280_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87280

Read More

【下級裁判所事件/京都地裁/平29・11・7/平26(わ)1589】

概要(by Bot):
本件は,被告人が,遺産取得や債務を免れる目的で,夫(内縁の夫も含む)や知人ら4名にシアン化合物を飲ませたという連続毒殺等事件であり,殺人3件及び強盗殺人未遂1件の合計4件からなる事案である。
2遺産取得目的の殺人や債務を免れる目的の強盗殺人未遂という,自分の金銭欲のために人の生命を軽視するこの種の類型は,その罪質自体からして非常に悪質な部類に属する犯行で,最も重く処罰される類型の一つである。しかも,いずれの被害者にも落ち度は全くないのに,3名を死亡させ,1名に対しては,一命こそ取り留めたものの全治不能の高次機能障害等といった重篤な傷害を負わせたもので,結果は極めて重大である。さらに本件は,約6年間という短期間に4回も反復して行われており,その都度,人の生命を軽視して犯行に及んだという点で,各犯行が一つの機会になされた場合と比べても,より強く非難されるべき犯行である。被告人は,結婚相談所で知り合った被害者らが,被告人のことを,将来を共にする配偶者,あるいは多額の金を貸す間柄として信頼していたことを利用し,シアン化合物を事前にカプセルに入れて,健康食品などと偽って服用させており,その手口は巧妙かつ卑劣である。シアン化合物は少量でも死に至る猛毒であるから,その犯行は人の生命を奪う危険性の高いものであるし,被害者らへの強固な殺意の下,事前に計画,準備した上で各犯行に及んでいるのであって,犯行態様は悪質といえる。このように,金銭欲のための殺人,強盗殺人未遂事件であるという本件各犯行の罪質,死傷した被害者の数に端的に表される結果の重大性のほか,犯行態様も非常に悪質であって,遺族らの被害感情が厳しいのも当然であること等を考慮すると,被告人の刑事責任は誠に重大であるといえ,その重大さは,過去の量刑傾向に照らしても,死刑の選択を余儀なくさせるものである。 3もっと(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/277/087277_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87277

Read More

【下級裁判所事件:住居侵入,窃盗/名古屋高裁刑1/平29・1 1・6/平29(う)12】結果:破棄自判

罪となるべき事実(by Bot):
被告人は,金品窃取の目的で平成28年6月9日午前0時頃から同日午前6時30分頃までの間に三重県四日市市A町B番C号甲方にその1階勝手口ドアの施錠を外して侵入し,その頃同所で同人ほか1名所有又は管理の現金約7万5002円,商品券1枚(額面1000円)及び腕時計等33点(時価合計約45万3100円相当)を窃取した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/268/087268_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87268

Read More