Archive by month 10月

【★最判平30・10・19:遺留分減殺請求事件/平29(受)1735】結 果:破棄差戻

判示事項(by裁判所):
共同相続人間でされた無償による相続分の譲渡は,譲渡に係る相続分に含まれる積極財産及び消極財産の価額等を考慮して算定した当該相続分に財産的価値があるとはいえない場合を除き,上記譲渡をした者の相続において,民法903条1項に規定する「贈与」に当たる

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/060/088060_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=88060

Read More

【下級裁判所事件:地位確認等請求事件/大阪地裁5民/平30 9・12/平26(ワ)3898】

要旨(by裁判所):
上司の暴行により傷害を負った旨の虚偽の被害届を警察に提出したこと等を理由に被告から解雇された原告が,被告に対し,上記解雇には客観的合理的理由も社会通念上の相当性も認められず,違法無効である等と主張して,地位確認,賃金及び損害賠償を求めた事案について,上記解雇は客観的合理的理由があったとはいえず無効であるが,不法行為を基礎付けるほどの違法性があったとはいえないとして,原告の地位確認請求及び賃金請求が認容され,損害賠償請求が棄却された事例。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/059/088059_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88059

Read More

【知財(特許権):特許取消決定取消請求事件(行政訴訟)/知 高裁/平30・10・17/平29(行ケ)10232】原告:(株)ペッパーフードサ ービス/被告:特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,特許異議の申立てに基づく取消決定の取消訴訟である。争点は,発明該当性の判断の誤りの有無である。

発明の要旨(By Bot):
本件訂正後の本件特許の請求項1〜6に係る発明の特許請求の範囲の記載は,次のとおりである(1)本件特許発明1(便宜上,原告の分説に従って,分説して示す。以下,付された符号に従って「構成要件A」のようにいう。) 【請求項1】
A お客様を立食形式のテーブルに案内するステップと,お客様からステーキの量を伺うステップと,伺ったステーキの量を肉のブロックからカットするステップと,カットした肉を焼くステップと,焼いた肉をお客様のテーブルまで運ぶステップとを含むステーキの提供方法を実施するステーキの提供システムであって, B 上記お客様を案内したテーブル番号が記載された札と,
C 上記お客様の要望に応じてカットした肉を計量する計量機と,
D 上記お客様の要望に応じてカットした肉を他のお客様のものと区別する印しとを備え,
E 上記計量機が計量した肉の量と上記札に記載されたテーブル番号を記載したシールを出力することと,
F 上記印しが上記計量機が出力した肉の量とテーブル番号が記載されたシールであることを特徴とする,
G ステーキの提供システム。
(2)本件特許発明2
【請求項2】
上記お客様の要望に応じてカットした肉を焼くためのガス又は電気で熱した溶岩及び/又は炭火と,該ガス又は電気で熱した溶岩及び/又は炭火で焼いた肉を保温するための電磁誘導加熱により所定温度に加熱された鉄皿とを更に備えることを特 徴とする,請求項1に記載のステーキの提供システム。
(3)本件特許発明3
【請求項3】
上記お客様を案内するテーブルに置かれた多数のフォークとナイフを更に備えることを特徴とする,請求項1又は2に記載のステーキの提供システム。 (4)本件特許発明4
【請求項4】
上記お客様を案内するテーブルに置かれた温かいステーキソースが入れられたポットを更に備えることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のステーキの提供システム(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/058/088058_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88058

Read More

【下級裁判所事件:健康保険被扶養者を外す処分の取消請 求事件/札幌地裁/平30・9・11/平28(行ウ)26】

要旨(by裁判所):
日本年金機構が,父母の離婚後父の被扶養者とされていた子につき,母から,DVを理由として保護した旨の婦人相談所等の証明書を添付して父の被扶養者から外れる旨の申出がされたことを理由に,父の被扶養者から外した処分が,健康保険法3条7項1号に反するものとして違法であるとされた事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/057/088057_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88057

Read More

【下級裁判所事件:国選弁護費用請求事件/札幌地裁/平30 8・17/平29(ワ)1534】

要旨(by裁判所):
被告との間で一般国選弁護人契約を締結している弁護士である原告が,被疑者の国選弁護人としての活動を行った際に支出した交通費の一部が国選弁護費用として支払われていないと主張して,被告に対し,一般国選弁護人契約に基づきその支払を求めた事案につき,上記交通費は被疑者が釈放され原告が国選弁護人たる地位を失った後に支出されたものであるから国選弁護費用としての支払の対象にならないものであるとして,原告の請求を棄却した事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/056/088056_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88056

Read More

【★最大決平30・10・17:裁判官に対する懲戒申立て事件/ 30(分)1】結果:その他

判示事項(by裁判所):
1裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」とは,職務上の行為であると,純然たる私的行為であるとを問わず,およそ裁判官に対する国民の信頼を損ね,又は裁判の公正を疑わせるような言動をいう
2裁判官の職にあることが広く知られている状況の下で,判決が確定した担当外の民事訴訟事件に関し,インターネットを利用して短文の投稿をすることができる情報ネットワーク上で投稿をした行為が,裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」に当たるとされた事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/055/088055_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=88055

Read More

【★最大決平30・10・17:裁判官に対する懲戒申立て事件/ 30(分)1】結果:その他

判示事項(by裁判所):
1裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」とは,職務上の行為であると,純然たる私的行為であるとを問わず,およそ裁判官に対する国民の信頼を損ね,又は裁判の公正を疑わせるような言動をいう
2裁判官の職にあることが広く知られている状況の下で,判決が確定した担当外の民事訴訟事件に関し,インターネットを利用して短文の投稿をすることができる情報ネットワーク上で投稿をした行為が,裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」に当たるとされた事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/055/088055_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=88055

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求事件/岡山地裁2民/平30・9 ・12/平27(行ウ)1087】

事案の概要(by Bot):
1前提となる事実(争いのない事実並びに掲記の証拠及び弁論の全趣旨により認定することができる事実)
当事者等
ア原告は,株式会社ベネッセホールディングス(以下「ホールディングス」という。)の株主である。
イ ホールディングスは,株式会社ベネッセコーポレーション(以下「コーポレーション」という。)及び株式会社シンフォーム(以下「シンフォーム」という。)の完全親会社である純粋持株会社であり,自らは具体的な事業を遂行していない。コーポレーションは,通信教育や出版等を業とする会社である。シンフォームは,後記の本件期間頃,コーポレーションから顧客等の個人情報の管理等の委託を受けていた。
ウ 被告らは,後記の本件事故の頃,ホールディングスの取締役であった者であり,被告Bは,平成25年3月までコーポレーションの代表取締役を,被告Eは,同年4月まではシンフォームの代表取締役を,同月からはコーポレーションの代表取締役を,それぞれ兼任していた。 漏えい事故の発生
シンフォームの業務委託先の従業員は,平成25年夏頃から平成26年6月頃までの間(以下「本件期間」という。),シンフォームにおいて保管されていたコーポレーションの顧客等の個人情報を不正に領得し,これらを売却した(以下「本件事故」という。)。 2原告の請求
上記事実関係を前提に,原告は,被告らに対し,本件事故に関し,会社法(平成17年法律第86号。平成26年法律第90号による改正前のもの。以下同じ。)847条3項,423条1項に基づき,ホールディングスに対する260億円の損害賠償金及び各訴状送達の日の翌日からの民法所定の年5分の割合10による遅延損害金の連帯支払を求め,本件訴え(株主代表訴訟)を提起した。 3当事者の主張
【原告の主張】
コーポレーション及びシンフォームは,個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/054/088054_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88054

Read More

(【下級裁判所事件:不作為の違法確認及び審査促進等の 務付け請求事件/大阪地裁/平30・9・20/平29(行ウ)74】原告:P1/ 告:国)

事案の概要(by Bot):
1請求の要旨
本件は,平成26年3月7日に農林水産大臣に対して種苗法5条1項に基づく品種登録出願(品種登録出願の番号:第29005号,以下「本件出願」という)をした原告が,被告に対し,農林水産大臣が本件口頭弁論終結時までに本件出願について何らの処分もしないことは違法であるとして,その不作為の違法確認を求める(第1の1項)とともに,本件出願に係る出願品種(以下「本件品種」という。)の登録審査をベンケイソウ科キリンソウ属の「きりんそう」を対象植物とする種類別審査基準に従って速やかに行うべきであるとして,その義務付けを求める(第1の2項)事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/053/088053_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88053

Read More

【下級裁判所事件/東京高裁/平30・9・27/平29(行コ)350】

事案の概要(by Bot):
本件は,控訴人(原告)が,平成27年3月9日,浜松市a区b町c番地のd付近の道路上において,身体に呼気1?につき0.15mg以上0.25mg未満のアルコールを保有する状態で控訴人所有の普通乗用自動車(以下「控訴人車」という。)を運転し(以下「本件運転行為1」という。),また,同年5月18日,静岡市e区f町g番h号先道路上において,身体に呼気1?につき0.25mg以上のアルコールを保有する状態で控訴人車を運転した(以下「本件運転行為2」という。)こと等から,控訴人の違反行為に係る累積点数が40点となったとして,静岡県公安委員会が,同年8月20日付けで,控訴人に対し,控訴人の運転免許を取り消し,同日から平成31年8月19日までの4年間を運転免許を受けることができない期間(欠格期間)として指定する旨の処分(道路交通法(以下「道交法」という。)103条1項5号,7項,同法施行令(以下「施行令」という。)38条5項1号イ,6項2号ロ,別表第三の一。以下「本件処分」という。)をしたところ,控訴人が,本件運転行為1及び2に係る各酒気帯び運転の事実はないと主張し,本件処分の取消しを求めた事案である。原審が控訴人の請求を棄却したところ,控訴人が控訴した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/051/088051_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88051

Read More

【下級裁判所事件/東京高裁/平30・9・20/平29(ネ)1993】

事案の概要(by Bot):
1本件は,1審原告において,1審被告らに対し,1審被告らがそれぞれ運営するホテルの客室等合計3万4426か所に遅くとも平成24年1月までに設置した衛星受信機について,平成26年2月28日付け放送受信契約書(以下「本件放送受信契約書」という。)が提出されたことにより,1審原告と1審被告らとの間において,それぞれ放送受信契約が成立し,1審被告らが当該受信機の設置の月から放送受信料の支払義務を負うとして,平成24年1月から5平成26年1月までの期間における放送受信料合計19億2932万1040円の支払を求める(以下「第1請求」という。)とともに1審被告東横インに対し,同1審被告が平成25年10月まで運営していたホテル「東横インa駅新幹線口」の客室114室に遅くとも平成24年1月までに設置した衛星受信機について,選択的に,1審原告による放送受信契約の申込みが1審被告東横インに到達した時点で,放送受信契約が成立したとして,平成24年1月から平成25年10月までの期間における放送受信料563万9580円の支払,又は,1審被告東横インは放送受信契約を締結しないことにより,法律上の原因なく1審原告の損失により放送受信料相当額を利得しているとして,不当利得返還請求として上記同額の支払を求めた事案である。原審は,1審原告の上記の請求を全部認容し,上記の各請求をいずれも棄却したところ,1審原告及び1審被告らが敗訴部分を不服としてそれぞれ控訴した。なお,1審原告は,当審において,上記に関する訴えを変更し,主位的に,1審被告東横インは,放送法64条1項に基づき,1審原告からの放送受信契約の申込みを承諾する義務があるとして,当該承諾の意思表示をするよう求めるとともに,これにより成立する(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/050/088050_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88050

Read More

【知財(著作権):著作権侵害差止等請求控訴事件/知財高裁 /平30・10・9/平29(ネ)10101】控訴人:公益(財)生長の家社会事業団 /被控訴人:生長の家

事案の概要(by Bot):
1本件は,(1)控訴人事業団が,同控訴人は,言語の著作物である「大調和の神示」(「『七つの燈薹の點燈者』の神示」あるいは「『七つの灯台の点灯者』の神示」という題号のときもある。)(本件著作物)の著作権を有するところ,被控訴人らによる原判決別紙書籍目録記載1及び2の各書籍(本件各書籍)の出版が控訴人事業団の著作権(複製権)を侵害する旨主張して,被控訴人らに対し,著作権法112条1項及び2項に基づく本件各書籍の複製,頒布又は販売の申出の日本教文社及び被控訴人生長の家教化部の保管するものを含む。),不法行為に基づく損害賠償金160万円及びこれに対する不法行為の日以後である訴状送達日の翌日(被控訴人生長の家につき平成27年11月19日,被控訴人Yにつき同月15日)から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払,(2)控訴人光明思想社が,同控訴人は,「生命の實相」及び「甘露の法雨」の出版権(各著作物につき,別々の出版権設定契約に基づくもの。)を有するところ,被控訴人らによる本件各書籍の出版が控訴人光明思想社の上記各出版権を侵害する旨主張して,被控訴人らに対し,著作権法112条1項に基づく本件各書籍の複製の,不法行為に基づく損害賠償金100万円及びこれに対する不法行為の日以後である上記訴状送達日の翌日から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を,それぞれ求めた事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/047/088047_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88047

Read More

【知財(著作権):損害賠償請求事件/東京地裁/平30・9・27/ 29(ワ)41277】原告:A/被告:B

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,被告において原告が被写体となっている写真1点(訴状別紙原告写真目録記載の写真。以下「本件写真」という。)を原告に無断で複製してインターネット上の短文投稿サイトTwitter(以下「ツイッター」という。)上にアップロードした行為が,原告の当該写真に係る著作権(複製権及び公衆送信権),肖像権及びプライバシー権を侵害すると主張して,被告に対し,不法行為に基づく損害賠償として,著作権法114条3項による使用料相当額12万1500円,慰謝料200万円及び弁護士費用20万円の合計232万1500円及びこれに対する不法行為後である平成29年12月16日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/046/088046_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88046

Read More

【知財:殺人未遂,偽造有印公文書行使/東京高裁/平30・9 26/平29(う)118】

裁判所の判断(by Bot):

原判決の事実認定は,原審証拠と論理則,経験則等に照らして不合理なところはなく,当裁判所も相当なものとして首肯することができる。これに対し,所論は,まず,被告人は本件当時レバノンにいたもので,本件ホテルで目撃された人物は被告人ではなく,E号室で発見された指紋は被告人のものでないなどと,犯人性等に関し,原審と同様の主張をするが,これらの主張に理由のないことは原審が正当に説示するとおりである。また,所論は,原判示第3の殺人未遂の事実につき,仮に本件ホテルで目撃された人物が被告人であり,かつ,E号室で発見された指紋が被告人のものであるとしても,被告人が本件事件の実行犯とは認定できないのであるから,本件事件の検討に当たっては,被告人がE号室を他人の使用に供しようとしていたことを前提に検討することが必要であるところ,これを前提に考えると,争いのない事実又は客観的な事実から推認できる事実は,被告人が,何者かからの指示に基づくなどして,チェックインの手続をし,部屋を変更し,チェックアウトの日を変更し,チェックアウトの手続をしないままホテルから立ち去り,インドネシアへの入出国の際にL名義のパスポート及び偽名の使用をしたこと,及び,被告人がチェックイン
9してから立ち去るまでの間にE号室内のランプの支柱及び空き缶に触れたことだけであり,これらの事実からは,被告人が本件事件に関する犯行計画の内容や実施日を知っていたとまでは認めることはできないから,被告人には殺人未遂の故意が認められないと主張する。しかしながら,本件事件は,その準備に相当な時間と労力を要する組織的・計画的な犯行であると認められるところ,被告人は,偽造旅券を用いて本件ホテルのチェックイン手続を行った上,位置関係からより犯行に適していると解される部屋への変更を申し出て,E号室を確保し,その後チェックアウ(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/045/088045_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88045

Read More

【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平30・10 11/平29(行ケ)10165等】原告:ファイザー・ホールディング/被 :ジェネンテック,インコーポ

事案の概要(by Bot):
1特許庁における手続の経緯等
(1)甲事件・乙事件被告(以下「被告」という。)は,平成23年7月8日,発明の名称を「抗ErbB2抗体を用いた治療のためのドーセージ」とする特許出願(平成12年8月25日に出願した特願2001−520142号(優先権主張:平成11年8月27日,平成12年6月23日,米国)の分割出願)をし,平成27年10月9日,設定の登録を受けた。
(2)乙事件原告(以下「原告セルトリオン」という。)は,平成28年6月17日,本件特許について特許無効審判請求をし,無効2016−800071号事件として係属した。その後,甲事件原告(以下「原告ファイザー」という。)が審判に参加した。
(3)特許庁は,平成29年7月5日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同月13日,その謄本が原告セルトリオン及び原告ファイザーに送達された。なお,原告セルトリオンに対しては,出訴期間として90日が附加された。 (4)原告ファイザーは,平成29年8月10日,原告セルトリオンは,同年10月30日,それぞれ,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起した。 2特許請求の範囲の記載
本件特許の特許請求の範囲請求項1ないし9の記載は,次のとおりである。以下,各請求項に係る発明を「本件発明1」などといい,併せて「本件各発明」という。また,その明細書を,図面を含めて「本件明細書」という。 【請求項1】
(i)抗ErbB2抗体huMab4D5−8を含有し,8mg/kgの初期投与量と6mg/kg量の複数回のその後の投与量で前記抗体を各投与を互いに3週間の間隔をおいて静脈投与することにより,HER2の過剰発現によ 4って特徴付けられる乳癌を治療するための医薬組成物が入っている容器,及び(ii)前記容器に付随するパッケージ挿入物を具(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/044/088044_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88044

Read More

【知財(商標権):信用棄損行為等差止等請求控訴事件/知財 高裁/平30・10・11/平30(ネ)10028】控訴人:(株)フォクシー/被控 人:(株)ローブデコルテ

事案の概要(by Bot):
(1)本件は,控訴人が,被控訴人株式会社ローブデコルテ(以下「被控訴人会社」という。)の各行為が下記アのとおり不正競争行為又は不法行為に当たると主張して,被控訴人会社に対し,(i)不正競争防止法(以下「不競法」という。)3条1項に基づき,自ら又は第三者をして,原判決別紙告知された虚偽事実目録(別紙告知事実目録)及び原判決別紙被告Y略歴目録(別紙略歴目録。ただし,下線箇所を除く。)記載の各事実を告知及び流布することの差止め,並びに,被控訴人会社の商品を販売するに当たり「FOXEY」及び「フォクシー」の表示を用いることの差止め,(ii)不競法14条に基づき,原判決別紙謝罪広告等目録記載の謝罪広告の掲載,(iii)主位的に不競法4条に基づき,予備的に民法709条,715条に基づき,損害賠償金1億8500万円(平成29年7月1日までに発生済みの損害に係るもの)及びこれに対する同年1月26日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金,並びに,同年7月2日から本判決確定日まで毎月1日限り月額300万円の割合による損害賠償金及びこれに対する各月支払日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払(ただし,被控訴人Y(以下「被控訴人Y」という。)との連帯)を求めるとともに,被控訴人Yの各行為が下記イのとおり会社法429条所定の任務懈怠行為又は不法行為に当たると主張して,被控訴人Yに対し,主位的に会社法429条に基づき,予備的に民法709条に基づき,上記(iii)と同額の支払(ただし,被控訴人会社との連帯)を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/043/088043_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88043

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求事件/大阪地裁22民/平30・ 9・20/平29(ワ)11605】

事案の概要(by Bot):
本件は,大阪府知事である原告が,当時新潟県知事であった被告がツイッター上に行った投稿によって原告の社会的評価を低下させたとして,被告に対し,不法行為に基づき,慰謝料500万円及び弁護士費用50万円の合計550万円及びこれに対する平成29年10月28日(不法行為の日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/042/088042_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=88042

Read More

【知財(特許権):特許権侵害差止等請求控訴事件/知財高裁 /平30・8・29/平29(ネ)10094等】控訴人(附帯被控訴人):(株)コスメ ク/被控訴人(附帯控訴人):パスカルエンジニアリング(株)

事案の要旨(by Bot):
本件は,発明の名称を「位置検出装置」とする発明についての特許権及び発明の名称を「位置検知装置」とする発明についての特許権の特許権者である被控訴人(附帯控訴人・一審原告。以下,単に「被控訴人」という。)が,控訴人(附帯被控訴人・一審被告。以下,単に「控訴人」という。)株式会社コスメックエンジニアリング(以下「控訴人エンジニアリング」という。)が業として製造し,控訴人株式会社コスメック(以下「控訴人コスメック」という。)が業として販売する被告製品1(原判決別紙物件目録記載1の各センシングバルブ付スイングクランプ),同2〜4(原判決別紙物件目録記載2〜4の各センシングバルブ付リンククランプ)及び同5〜7(原判決別紙物件目録記載5〜7の各センシングバルブ付リフトシリンダ。以下,被告製品1〜7を併せて「被告各製品」という。)が,本件発明1−1(本件特許1の請求項1に係る発明)及び本件発明1−2(本件特許1の請求項2に係る発明)並びに本件発明2−1(本件特許2の請求項1に係る発明)及び本件発明2−2(本件特許2の請求項2に係る発明)の技術的範囲に属する(損害賠償請求の対象としては被告各製品と型番が異なるだけで同一の構成の製品も含む。)として,控訴人らに対し,本件各特許権に基づき,被告各製品の製造,販売等の差止め,本件各特許権に基づき,被告各製品及びその半製品の廃棄,本件各特許権の侵害による不法行為に基づく損害賠償として,平成25年8月9日から平成29年3月6日までの譲渡に係る損害賠償金4646万4200円(控訴人らが得た利益の額に相当する損害金4224万4200円と弁護士費用相当額422万円の合計額)及びこれに対する平成27年4月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。原判決は(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/041/088041_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88041

Read More

【★最判平30・10・11:各損害賠償請求事件/平29(受)1496】結 果:棄却

判示事項(by裁判所):
金融商品取引法18条1項に基づく損害賠償請求訴訟において,裁判所は,民訴法248条の類推適用により金融商品取引法19条2項の賠償の責めに任じない損害の額として相当な額を認定することができる

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/040/088040_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=88040

Read More

【知財:暴行,傷害致死被告事件/千葉地裁/平30・9・20/平2 9(わ)1516】

罪となるべき事実(by Bot):
被告人は,千葉県市川市内の生活保護受給者向け居住支援施設の管理人をしていたものであるが,
第1 平成29年6月16日午後8時30分頃,同施設脱衣所において,その入居者であるA(当時65歳)に対し,その右脇腹付近を数回突き飛ばす暴行を加え,
第2 同年8月4日午後7時30分頃,同施設食堂において,その入居者であるB(当時84歳)に対し,その顔面を平手で数回殴り,その身体を突き飛ばすなどして押し倒し,その身体を足で数回蹴るとともに,同人に馬乗りになってその顔面を平手で数回殴った上,その鼻口部をタオルで塞ぐなどの暴行を加え,
第3 同月27日午後6時過ぎ頃,同施設台所において,Bに対し,その顔面を平手で数回殴り,その腹部等を足で数回蹴るなどし,引き続き,同施設B方居室において,Bに対し,その鼻口部に布団をかぶせてその上から手で押さえつけるとともに,その胸部等を拳で数回殴るなどの暴行を加え,よって,同人に頭部,顔面,頸部,前胸部,腹部,四肢等の皮下出血及び筋肉内出血等の傷害を負わせ,同日,同所におい て,同人を前記傷害による外傷性ショック,窒息のいずれか又は競合により死亡させた
ものである。
(量刑の理由)
本件は,女性の生活保護受給者向け居住支援施設の管理人をしていた被告人が,入居者(84歳)に対し,殴る蹴る,布団の上から鼻口部を手で押さえつけるなどの暴行を加えて死亡させた傷害致死(判示第3)のほか,約3週間余り前の同人に対する類似の態様の暴行(判示第2)及び約2か月余り前の別の入居者に対する暴行(判示第1)の各事案である。量刑の中心となる傷害致死について検討すると,被告人は,被害者に対し,顔面を平手で殴る,腹部等を足で蹴るなどし,その後,倒れた被害者に対し,布団をかぶせて馬乗りになり,鼻口部を布団の上から手で押さえつけたり,胸部等を拳骨で殴ったりしている。施設内(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/039/088039_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88039

Read More