【知財(不正競争):不正競争行為差止請求事件,同承継参 申出事件,プログラム著作権確認請求事件/東京地裁/平28・10 25/平28(ワ)360等】第1事件原告:ソフトウェア部品(株)/第1事 被告:日本電子計算(株)

事案の概要(by Bot):
第1事件は,原告ソフトウェア部品社が,被告に対し,本件営業秘密部プログラムが第1事件原告の営業秘密に当たるところ,被告がこれを取得して使用し,被告製品を製造して販売したことが不正競争(不正競争防止法2条1項4号又は5号,10号)に当たると主張して,同法3条1項及び2項に基づき被告製品の販売差止め及び廃棄等を求めるとともに,第1事件承継参加人らが,被告に対し,原告ソフトウェア部品社と本件営業秘密部プログラムを共有するに至ったと主張して承継参加を申し出て,上記請求と同趣旨の請求をする事案である。第2事件は,原告らが,被告に対し,本件先行ソフトウェア部品プログラムについて,これを創作したことによる著作権,「オリジナルソフトウェア部品」という名称のプログラム(以下「本件オリジナルソフトウェア部品プログラム」という。)を原著作物とする二次的著作物である本件先行ソフトウェア部品プログラムについての原著作者の著作権(以下,上記の著作権と併せて「本件各著作権」という。)を有することの確認を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/220/086220_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=86220