【知財(著作権):損害賠償請求事件/東京地裁/平29・11・16/ 28(ワ)19080】原告:(株)ヨコハマ・モーターセールス/被告:( )トノックス15

事案の概要(by Bot):
本件は,消防支援車型(以下「支援車型」という。)の製造等を行っている原告が,一般競争入札で支援車型17台を落札して製造した被告トノックス及びその製造に関与した被告マルチデバイスに対し,被告トノックスは不当に安い金額で支援車型を落札したほか,支援車型の製造に当たり原告が提供した資料を流用するなどし,また,被告らは原告が著作権を有する支援車型の制御プログラム,タッチパネル画面,取扱説明書及び警告用のシールの複製権又は翻案権を侵害したと主張して,主位的には上記一連の行為による不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条,719条1項前段)として,予備的には上記各著作権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条,719条1項前段,著作権法114条1項又は3項)として,損害金4億6750万円及びこれに対する不法行為の日又はその後の日である平成25年2月13日(被告トノックスによる支援車型の納車日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/321/087321_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87321