【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平25・1・15/平24(行ケ)10204】原告:X/被告:Y

事案の概要(by Bot):
原告は,被告(脱退)の有していた本件特許(後に参加人に移転)について無効審判請求をしたが,請求不成立の審決を受けた。本件はその取消訴訟であり,争点は,サポート要件,明確性要件及び実施可能性要件の違反の有無と,新規性及び進歩性の有無である。
発明の要旨(By Bot):
本件特許の請求項1及び2(本件発明1及び2)は次のとおりである。
【請求項1】B廃油を,乳化状態が少なくとも3ヵ月以上持続するようにエマルジョン化して,さらに,比重を(ρ)とすると,0.98≦ρ<1.0である水溶性液体を主成分としたことを特徴とする封水蒸発防止剤。
【請求項2】乳化剤がアルカリ性洗剤である請求項1記載の封水蒸発防止剤。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20130118112040.pdf



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