【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平24・4・11/平23(行ケ)10186】原告:(株)クボタ/被告:積水化学工業(株)

事案の概要(by Bot):
本件は,特許無効審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,進歩性,実施可能要件,明確性要件の有無等である。
発明の要旨(By Bot):
【請求項1】(本件発明)「顔料として有機系黒色顔料が添加された硬質塩化ビニル系樹脂管であって,3500kcal/m2・日以上の日射量が存在する環境下に20日間静置された後の,下記式(1)から算出される周方向応力σの最大値と最小値の差Δσが2.94MPa以下であることを特徴とする硬質塩化ビニル系樹脂管。σ=[E/(1−R2)]・t/2・(1/r1−1/r0)(1)E:引張弾性率R:ポアソン比t:肉厚r0:切開前内半径r1:切開後内半径」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120413092522.pdf



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