【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平24・1・16/平23(行ケ)10109】原告:コネコーポレイション/被告:特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,先願発明との実質的同一性及び進歩性の有無である。
発明の要旨(By Bot):
「エレベータにおいて,巻上ロープの太さが8mmより小さく,トラクションシーブと巻上ロープとの接触は,全体で,接触角180°を超え,エレベータカーおよび/またはカウンタウェイトはk:1の懸垂比で懸垂され,kは1以上の整数であり,前記巻上ロープを構成するスチールワイヤの強度は2000N/mm2より大きく,該エレベータの巻上機の重量は最高でも該エレベータの定格荷重の重量の1/5であり,該エレベータの巻上機によって運転される前記トラクションシーブ
の直径は最長で250mmであり,前記トラクションシーブおよび/またはローププーリは少なくともそれらの/その綱溝を非金属材料でコーティングされ,前記巻上ロープはコーティングされていないことを特徴とするエレベータ。」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120118084405.pdf



<裁判所ウェブサイト>
掲載ページ
<検索>
事件番号・事件名・当事者名をキーワードにしてgoogleで検索する