【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平23・12・15/平23(行ケ)10123】原告:住友重機械工業(株)/被告:Y

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の下記2の本件発明に係る特許に対する被告の無効審判請求について,特許庁が当該特許を無効とした別紙審決書(写し)記載の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
発明の要旨(By Bot):
本件審決が対象とした本件訂正後の請求項3に記載の発明,すなわち,本件発明は,以下のとおりである。
ガルバノスキャナとfθレンズを有し,レーザ光を前記fθレンズを通してワーク面上におけるX軸方向及びY軸方向に振らせるためのガルバノスキャン系を複数備え,該複数のガルバノスキャン系により前記ワークの加工領域を同時加工するレーザ加工装置において,前記複数のガルバノスキャン系のうちの少なくとも1つを水平移動させることにより,少なくとも2つのガルバノスキャン系の間の距離を可変とする駆動機構を備え,水平移動するガルバノスキャン系に水平方向からレーザ光を入射させる第1のミラーと,該第1のミラーに垂直方向からレーザ光を入射させるための第2のミラーとを,更に備え,前記第1のミラーと前記第2のミラーは,前記駆動機構により,前記水平移動するガルバノスキャン系と共に前記水平方向に移動することを特徴とするレーザ加工装置
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120119142032.pdf



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