【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平23・11・29/平23(行ケ)10032】原告:アライドテレシス(株)/被告:パナソニック電工(株)

事案の概要(by Bot):
本件は,原告からの無効審判請求について請求不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,請求項1に係る本件発明の進歩性(容易想到性)の有無である。
発明の要旨(By Bot):
本件発明は,ネットワークで使用され,送受信を切り替える機器に関する発明で,その特許請求の範囲は以下のとおりである。
「IEEE802.3規格の10BASE−Tに準拠するツイストペア線を使用したネットワークにおいて,MAU又はDTEに接続される送受信線を切り替えるための切替器であって,信号線の接続を検査するために送信器から受信器に伝送されるリンクテストパルスを検出するリンクテストパルス検出手段と,リンクテストパルス検出手段の検出結果から送信線か受信線かを判断して信号線を切り替える信号線切替制御部とを備えることを特徴とする送受信線切替器。」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111130152921.pdf



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