【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平23・10・4/平22(行ケ)10389】原告:X/被告:Y

事案の概要(by Bot):
本件は,被告の請求に基づき原告を特許権者とする特許を無効とした審決の取消訴訟である。争点は,進歩性の有無等である。
発明の要旨(By Bot):
【請求項1】(本件発明1)
「還元酸化チタン(Ti2O3,Ti3O5,Ti4O7,Ti5O9,Ti6O11など,TinO2n3-
【一致点】
「基材に無機接着剤を配合した工業炉用放射性塗料」である点。
【相違点1】
塗料の基材について,本件発明1においては「還元酸化チタン(Ti2O3,Ti3O5,Ti4O7,Ti5O9,Ti6O11など,TinO2n-1,で表すことができる低次酸化チタン)」と特定されているが,甲第1号証発明においては「粉状のクロム鉄鉱」と規定されている点。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111006134305.pdf



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