【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平23・9・29/平22(行ケ)10377】

事案の概要(by Bot):
本件は,原告らが,下記1のとおりの手続において,被告の下記2の本件発明に係る特許に対する原告らの特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
発明の要旨(By Bot):
近い端及び遠い端を有する中空のハンドルと,/該ハンドル内に配置されたニードルハブと,/鋭い自由端と,前記ニードルハブに連結された固着端とを有し,カニューレを患者の定位置に案内し運ぶためのニードルと,/前記ニードルハブを前記中空なハンドルの近い端に向かって付勢する付勢手段と,/前記ニードルハブから独立して移動可能であり,前記ニードルハブを前記付勢手段の力に抗して一時的に前記中空のハンドルの遠い端に隣接して保持するラッチであって,前記ニードルの長さよりも短い振幅で手動により駆動され,前記ニードルの移動距離よりも短い距離のみ移動するラッチと,/から成ることを特徴とする,カニューレ挿入のための安全装置
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111014161557.pdf



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