【知財:損害賠償請求事件/東京地裁/平23・4・20/平21(ワ)11566】原告:日本リージャス(株)/被告:サーブコープジャパン(株)

事案の概要(by Bot):
本件は,貸事務所及び貸会議室の提供等を業とする原告が,競争関係にある被告に対し,被告が,平成21年2月20日ころから3月6日までの間,原告の顧客に対し,上記第1,請求,1項(1)〜(3)の内容を記載した別紙目録1記載の通知を送付した行為が,原告の営業上の信用を害する虚偽の事実の告知(不正競争防止法2条1項14号)に該当すると主張して,当該事実の告知,流布の差止(同法3条1項),及び,上記通知文書の廃棄(同条2項)を求めるとともに,損害賠償請求(同法4条)として,3084万3608円(①信用毀損による損害1000万円,②人件費119万5608円,③逸失利益1764万8000円,④弁護士費用200万円)及びうち①,④の合計1200万円に対する訴状送達日の翌日である平成21年5月1日から,うち②,③の合計1884万3608円に対する訴え変更の申立書の送達日の翌日である平成22年10月14日から,各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払,並びに,信用回復の措置(同法14条)として,別紙目録2記載の謝罪広告の掲載を求める事案である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110603164750.pdf



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