【労働事件:公務外災害認定処分取消請求事件(通称地公災基金大阪府支部長公務外認定処分取消)/大阪地裁/平22・3・29/平20(行ウ)198】分野:労働

事案の概要(by Bot):
本件は,堺市立P1中学校の教師であったP2(昭和▲年▲月▲日生)が,平成10年▲月▲日早朝,自宅にて自殺を図り,死亡に至ったのは,対教師暴力や宿泊訓練等の校務による重い心理的負荷によりうつ病を発症し,かつ,発症後も校務の軽減措置等の支援がなされることなく,また,生徒との間には重い心理的負荷となる出来事が次々と発生する中で,症状が増悪した結果であるとして,P2の夫である原告が,地方公務員災害補償法(以下「地公災法」という。)に基づいて,地方公務員災害補償基金大阪府支部長(以下「原処分庁」という。)に対し,公務災害認定を請求したところ,原処分庁が,公務外の災害と認定する処分(以下「本件処分」という。)をしたため,被告に対し,同処分の取消しを求める事案である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110621163117.pdf



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