【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平23・5・23/平22(行ケ)10325】原告:X/被告:特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が名称を「ペレット状生分解性樹脂組成物およびその製造方法」とする発明につき特許出願をしたが,拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をし,その中で平成19年11月2日付けで特許請求の範囲の変更等を内容とする手続補正(本件補正)をしたものの,特許庁が上記補正を却下した上,請求不成立の審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
2 争点は,本件補正と拒絶査定を受ける前の平成18年5月1日付けでなした手続補正(原審補正)が適法か,である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110526100603.pdf



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