【行政事件:独占禁止法24条に基づく差止仮処分申立却下決定に対する抗告事件(原審・東京地方裁判所平成22年(ヨ)第20023号)/東京高裁/平22・9・1/平22(ラ)1259】分野:独禁

事案の概要(by Bot):
本件は,抗告人が,取引先である相手方による発注停止等が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律19条に違反する旨主張して,同法24条所定の差止請求権を被保全権利として,①相手方が,抗告人に対し,原決定別紙1記載の書面に基づき,発注停止をしてはならないこと(本件申立1)及び②相手方が,抗告人に対し,原決定別紙2記載の各製品と同等製品の製造を原決定別紙3の契約書の条件に従い,従前のとおり発注すること(本件申立2)を命ずる各仮処分命令を申し立てたところ,原審が被保全権利の疎明がないなどとしてこれを却下したため,抗告人が即時抗告を申し立てた事案である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110331111642.pdf



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