事案の概要(by Bot):
1 本件は,脱退原告が,名称を「1−アリールピラゾールまたは1−ヘテロアリールピラゾールによる社会性昆虫個体群の防除方法」とする発明につき国際特許出願したところ,日本国特許庁から拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をし,平成19年5月25日付けで特許請求の範囲の変更を内容とする補正(以下「本件補正」という。請求項の数14,甲7の6)をしたが,請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
2 争点は,本件補正後の請求項1及び2に係る発明が,下記の引用例に記載された発明と実質的に同一か(特許法29条1項3号),又は同発明及び周知技術から容易想到か(同29条2項),である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110215100314.pdf
<裁判所ウェブサイト>
掲載ページ
<関連ページ>
ブログ:平成22(行ケ)10172 審決取消当事者参加事件 特許権 行政訴訟 -特許実務日記 (2011.2.15)
<検索>
事件番号・事件名・当事者名をキーワードにしてgoogleで検索する