【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平22・11・18/平22(行ケ)10044】原告:(有)バリアフリー/被告:特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,名称を「電子データ置換法」とする発明につき特許出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
2 争点は,①審査及び審判手続の違法性の有無,②特許請求の範囲の請求項1ないし25に係る発明が下記発明との間で新規性を有するか(特許法29条1項3号),③同じく上記発明が進歩性を有するか(同条2項),である。

・引用例1:松井甲子雄「画像深層暗号−手法と応用−」第1版第1刷,発行所 森北出版株式会社,発行日 平成5年6月15日,甲1。以下,これに記載された発明を「引用発明1」という)。
・引用例2:特開平8−69250号公報(発明の名称「暗号化鍵または復号鍵の入力装置および通信装置」,公開日平成8年3月12日,甲2。以下,これに記載された発明を「引用発明2」という)。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101216095723.pdf



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