【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平22・10・12/平22(行ケ)10029】原告:ザリージェンツオブ/被告:特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,名称を「抗ガングリオシド抗体を産生するヒトのBリンパ芽腫細胞系」とする発明について国際特許出願したところ,日本国特許庁から拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,同庁から請求不成立の審決を受けたため,その取消しを求めた事案である。
2 争点は,下記引用例1及び2との間で,上記発明が新規性及び進歩性(同条2項)を有するか,である。

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