事案の概要(by Bot):
本件は,発明の名称を「美顔器」とする特許の特許権者である控訴人が,被控訴人による原判決別紙被告製品目録記載の美顔器(以下「被控訴人製品」という。)の製造販売が本件特許に係る特許権を侵害するとして,被控訴人製品の製造等の差止め及び廃棄を求めるとともに,被控訴人に対し,損害賠償として1000万円及び遅延損害金の支払を請求する事案である。原審は,被控訴人製品は本件特許に係る発明の技術的範囲に属せず,また,同製品につき均等侵害も成立しないとして,控訴人の請求をいずれも棄却したところ,控訴人が,これを不服として控訴した。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140317114243.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84043&hanreiKbn=07