【知財(特許権):損害賠償等請求事件/東京地裁/平26・3・20 /平24(ワ)24822】原告:ペパーレット(株)/被告:(株)大貴

事案の概要(by Bot):
本件は,原告らが,被告に対し,被告による別紙1被告製品目録記載1,2,5及び6の各動物用排尿処理材(以下,それぞれを「被告製品1」などといい,これらを併せて「被告各製品」という。)の製造販売が発明の名称を「動物用排尿処理材」とする原告ペパーレットの特許権の侵害に当たり,原告ペパーレットはこれにつき不当利得返還請求権(平成19年9月1日から平成21年8月29日までの製造等に係る不当利得金1456万0897円)及び不法行為による損害賠償請求権(同年8月30日から9月30日までの製造等に係る損害賠償金633万0671円)を有していたところ,同原告はこれら債権の2分の1を原告ユニ・チャームに譲渡した旨主張して,原告らそれぞれにつき不当利得金728万0448円及び損害賠償金316万5335円並びにこれらに対する平成24年9月8日(不法行為の後である訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である(ただし,請求の趣旨の減縮はされていない。)。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140325163647.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84053&hanreiKbn=07