事案の概要(by Bot):
本件は,発明の名称を「超音波モータと振動検出器とを備えた装置」とする特許権を有する原告が,別紙被告製品目録記載の各製品(以下,併せて「被告製品」という。)が本件特許権を侵害している旨主張して,不法行為に基づく損害賠償請求として124億3312万円(附帯請求として内金80億2105万円に対する不法行為の後である平成23年5月1日から,内金44億1207万円〔弁護士・弁理士費用5億円を含む。〕に対する不法行為の後である平成24年11月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)の支払を求めた事案である。なお,本件は,発明の名称を「像シフトが可能なズームレンズ」とする特許権に係る請求と併合審理されていたが,当該特許権に係る請求については分離して判決済みである。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140519165054.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84198&hanreiKbn=07