【下級裁判所事件:傷害被告事件/旭川地裁/平27・4・2/平26 (わ)174】

犯罪事実(by Bot):
被告人は,実の娘であるA(平成26年生)が泣き止まないことなどに怒りを募らせ,平成26年8月5日頃から同年9月8日までの間,旭川市の被告人方において,同児に対し,その顔面を平手で叩き,腹部を拳骨で殴り,両足に噛み付くなどの暴行を加え,さらに同日午後6時36分頃から午後8時30分頃までの間に,被告人方において,同児に対し,うつ伏せに寝ていた同児の右脇腹をつま先で蹴ってその頭部等を付近にあったダンベル等に激突させる暴行を加え,よって,同年8月23日頃から同年9月8日までの暴行により,同児に全治まで約10日間を要する眼底出血,全治まで約2週間ないし約1か月間を要する全身打撲等及び全治不明の外傷性脳損傷等の傷害を負わせた。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/054/085054_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=85054