事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,被告に対し,別紙被告標章目録記載の標章(以下「被告標章」という。)を付した薬剤を販売する被告の行為は,商標法37条2号により原告の有する商標権を侵害するものとみなされると主張して,同法36条1項及び2項に基づき,同薬剤の販売の差止め及び廃棄を求める事案である。
なお,被告は,本件訴訟の係属中に商標権の分割があったことに伴い,原告が平成27年2月27日の当審第5回弁論準備手続期日(以下,単に「第5回弁論準備手続期日」という。 )において平成26年12月25日付け原告準備書面(3)を陳述
したことについて,請求原因の変更(訴えの変更)に該当するとして,民事訴訟法143条4項に基づきその不許を求める申立てをした。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/155/085155_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85155