事案の概要(by Bot):
1訴訟の概要
(略称は,特に断らない限り,原判決の略称に従う。)
?本件は,控訴人において,被控訴人が原判決別紙差止対象製品目録(以下「差止目録」という。)記載の各製品(被告製品)を製造,販売,輸出して控訴人の特許権(本件特許権)を侵害している旨主張し,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づき,上記製造,販売,輸出の差止めを求めた事案である。
?原判決は,被告製品が本件特許権の請求項1に係る発明(本件発明)の技術的範囲に属すると認めることはできないとして,控訴人の請求を棄却した。控訴人は,原判決を不服として,控訴を提起した。 2前提事実
原判決2頁17行目「生ずる。」を,「生ずる。」と改めるほかは,原判決の事実及び理由第2の1記載のとおりである。
3争点
?被控訴人による被告製品の製造,販売,輸出の事実の有無
?被告製品に係る本件発明の技術的範囲への属否
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/370/085370_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85370