事案の概要(by Bot):
本件は,発明の名称を「Web−POS方式」とする特許第5097246号の特許(以下「本件特許」といい,その願書に添付した
明細書を「本件明細書」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が,被告に対し,被告がインターネット上で運営するEC(電子商取引)サイトを管理するために使用している制御方法(以下「被告方法」という。)が,本件特許の願書に添付した特許請求の範囲(以下「本件特許請求の範囲」という。)の請求項1(以下「本件請求項1」という。)記載の 発明(以下「本件特許発明」という。)の技術的範囲に属すると主張して,不法行為(特許権侵害)による損害賠償金1億円
(特許法102条3項により算定される損害額6億円の一部である9000万円と,弁護士費用6000万円の一部である1000万円の合計)及びこれに対する平成26年10月26日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/413/085413_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85413