【知財(特許権):特許権侵害差止等請求控訴事件/知財高裁 /平27・11・11/平27(ネ)10105】控訴人:アテンションシステム(株) 被控訴人:(株)三菱UFJフィナン

事案の概要(by Bot):
本件は,控訴人が,被控訴人の製品が,控訴人の有する特許権(登録番号特許第3010152号。後記本件特許権)を侵害すると主張して,本件特許権に基づき,被控訴人に対し,「個人確認できない電話番号と持主いない通信機」の使用等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特許権侵害の不法行為に基づいて,損害賠償金9万9000円及びこれに対する不法行為後の日である訴状送達の日の翌日(平成27年6月9日)から支払済みまで民法所定の年5%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。原審は控訴人の請求をいずれも棄却したため,原判決を不服として,控訴人(原審原告)が本件控訴をした。控訴人は,当審において,上記の差止め・廃棄の請求の趣旨を,前記第1の2及び3のとおり交換的に変更した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/461/085461_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85461