【知財(不正競争):不正競争行為差止等請求事件/東京地裁 /平28・2・5/平26(ワ)29417】原告:(株)ビリーブ/被告:スケータ (株)

事案の概要(by Bot):
本件は,別紙1の上段の番号1ないし34の商品及びこれらの各商品に別紙2のようにケースを付属させた形態を有する練習用箸(商品名「エジソンのお箸」。以下,原告が販売しているこれらの「エジソンのお箸」を総称して「原告商品」といい,別紙1の上段の各商品を,その付された番号に従って「原告商品1」ないし「原告商品34」という。)を販売する原告が,別紙被告商品目録1ないし20記載の商品(商品名「デラックストレーニング箸」。以下,これらを総称して「被告商品」という。)を製造・販売する被告に対し,原告商品の形態は周知な商品等表示であるところ,被告商品がこれと同じ形態を有しており,混同が生じる蓋然性が高いと主張して,不正競争防止法(以下「不競法」という。)3条1項,2項に基づき,被告商品の製造・販売のび廃棄を求めるとともに,民法709条・不競法5条1項に基づいて,損害金2800万円のうち100万円及びこれに対する不法行為の後の日である平成26年12月9日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/686/085686_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85686