事案の概要(by Bot):
本件は,発明の名称を「電気コネクタ組立体」とする特許権2件を有する原告が,被告によるLEHコネクタの製造・販売行為が上記特許権2件を侵害する旨主張して,被告に対し,特許法100条による差止請求権に基づき,上記製品の製造・販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特許権侵害(不法行為)による損害賠償請求権に基づき,損害賠償金4875万円(上記特許権2件の登録日である平成25年9月13日から平成27年8月31日までの間に発生した損害額)及びうち1800万円(平成26年5月13日までの損害額)に対する不法行為後である平成26年6月27日(訴状送達日)から,うち3075万円(同年5月14日以降の損害額)に対する不法行為後である平成27年9月1日から,それぞれ支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/880/085880_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=85880