【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平24・12・19/平24(行ケ)10174】原告:(株)トップ・アンド・トップ/被告:(株)東和電機製作所

事案の概要(by Bot):
本件は,被告らの特許につき原告からの無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,進歩性(容易想到性)の有無である。
発明の要旨(By Bot):
訂正後の請求項4の発明は,集魚灯装置に関するもので,その特許請求の範囲は以下のとおりである。
【請求項4(本件発明)】(構成要件の分説は審決によるものである。)「A.発光色が赤色系,青色系,緑色系の三色の発光ダイオードを集合させた発光ダイオード集合体を形成し,この発光ダイオード集合体を複数用いた光源を有する集魚灯と,B.前記光源の発光波長を設定する発光波長ボリューム部を有し,C.海域の水の色,水温,風向・風速,潮流の流向・流速,照度条件,漁獲対象生物の種類・位置・反応行動,漁具や漁船の位置や挙動等の操業情報に応じて,D.前記発光波長ボリューム部で前記光源の発光波長を設定すると,前記発光ダイオードの各々の発光量を一元的に制御し,前記光源の全体としての調色を行うことで,前記発光色が赤色系,青色系,緑色系の三色の発光ダイオードの発光の合成として前記光源全体から発せられる見かけの発光波長を連続的に変化させる光源制御部とを備えてなり,E.前記光源制御部が,前記光源の発光波長を設定する前記発光波長ボリューム部と,前記ボリューム部の設定位置に対応する発光状態を直感的に図示する波長スケール部と,F.光\xA1
源の発光色をワンタッチで白色に変換する白色光スイッチとを備えたことを特徴とするG.集魚灯装置。」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20121226093447.pdf



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