事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,被告に対し,被告において別紙1被告商品目録記載1ないし6の各ブラウス(以下,個別には同目録記載の番号に応じて「被告商品1」などといい,これらを併せて「被告各商品」という。)の譲渡,譲渡のための展示又は輸入(以下「譲渡等」という。)をする行為は,別紙2原告商品目録記載1ないし4の各ブラウス(以下,個別には同目録記載の番号に応じて「原告商品1」などといい,これらを併せて「原告各商品」という。)の形態を模倣した商品の譲渡等として不正競争(不正競争防止法2条1項3号)に該当すると主張して,不正競争防止法3条1項による差止請求権に基づき譲渡等の禁止,同条2項による廃棄請求権に基づき被告各製品の廃棄,同法4条による損害賠償請求権に基づき損害賠償金3298万6800円及びこれに対する不正競争後の日(本訴状送達の日の翌日)である平成29年9月16日から支払済みまでの民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/926/087926_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87926