【知財(特許権):/大阪地裁/平30・12・13/平27(ワ)8974】原告 (株)ジェイテクト5/被告:三菱電機(株)

事案の概要(by Bot):
本件は,後記の本件第1特許ないし第4特許に係る特許権を有する原告が,別紙「被告製品目録」記載の各製品(以下,各製品を同目録の記載に従い「被告製品1−1」などといい,同目録記載の各製品をまとめて「被告各製品」ということがある。)を製造,販売等する被告に対し,以下のとおり各特許権の直接侵害及び間接侵害を主張して,特許法100条1項に基づき,(a)被告各製品の生産,譲渡等の(b)被告製品1−4,被告製品2−4,被告製品3,被告製品4に係るコンピュータ・プログラムの使用許諾の(被告製品3及び4については予備的に,同製品に係るコンピュータ・プログラムのうちワンタッチ回路ジャンプ機能及びタッチ検索機能に関する部分並びに拡張アラーム表示機能又はアラーム表示(ユ
ーザ)機能に関する部分の使用許諾の),同条2項に基づき,被告各製品の廃棄,特許権侵害の不法行為に基づき,損害の一部である5億5000万円の損害の賠償及びこれに対する訴状送達日の翌日である平成27年9月26日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を請求した事案である。 (1)後記の本件特許権
1関係
ア直接侵害:被告製品1−1,同1−2,同2−1,同2−2,同3―1同3−2の製造,販売等
イ間接侵害:被告製品1−1,同1−2,同2−1,同2−2の製造,販売
ウ間接侵害:被告製品3―1,同3−2の製造,販売等
(2)後記の本件特許権2関係(請求項1及び3)
ア直接侵害:被告製品1−1,同1−2,同1−3,同2−1,同2−2,同2−3,同3―1,同3−2の製造,販売等
イ間接侵害:被告製品1−1,同1−2,同1−3,同2−1,同2−2,同2−3の製造,販売
ウ間接侵害:被告製品1−4,同2−4,同3−1,同3−2の製造,販売等
(3)後記の本件特許権3関係(請求項1)
間接(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/263/088263_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88263