事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,①被告との間で,被告の製造する油化還元装置その他につき,原告が販売代理店を務める内容の総販売代理契約(以下「本件販売代理契約」という。)を締結し,契約金2億円を被告に支払ったが,本件販売代理契約は,被告の責めに帰すべき事由によって解除に至ったとして,被告に対し,本件販売代理契約の解除に基づき,契約金2億円及び催告期限後である平成23年12月21日から支払済みまで商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,②被告との間で,被告が中華人民共和国(以下「中国」という。)所在の公的機関や企業等を相手に実施する
廃プラスチック類,廃油類資源化装置並びに原油精製装置に関する製造・販売等の事業について,業務提携基本契約(以下「本件業務提携契約」という。)を締結し,保証金として2億5000万円を被告に預託したが,①と同様の事情による解除又は契約期間満了により,本件業務提携契約は終了したとして,被告に対し,本件業務提携契約の終了に基づき,保証金2億5000万円及び催告期限後であり,契約期間満了日の翌日である平成23年12月21日から支払済みまで,商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20121115131006.pdf
<裁判所ウェブサイト>
掲載ページ
<検索>
事件番号・事件名・当事者名をキーワードにしてgoogleで検索する