【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/平24・11・14/平24(行ケ)10159】原告:(株)ユニバーサルエンターテインメント/被告:Y

事案の概要(by Bot):
本件は,原告の特許を無効とする審決の取消訴訟である。争点は,進歩性の有無,である。
発明の要旨(By Bot):
【訂正後の請求項1】(本件発明)「上下方向に回転可能な円筒状をしたリールドラムと,このリールドラムの外周に設けられる,形状が異なるとともに当該形状の異なる図柄がペイラインに停止表示されることによって生じる入賞態様が異なる2種類の特定図柄と他の種々の図柄が描かれた3つのリール帯と,これら図柄を背後から照らす光源とを備えて構成される遊技機の回転リールユニットにおいて,前記各リール帯は,前記2種類の特定図柄のそれぞれの所定の図柄部分に形成された一部分が,それぞれ透明または半透明に形成され,かつ,前記透明または半透明部分は,前記リールドラムの回転方向に直交する方向において,前記2種類の特定図柄のうち一方の特定図柄では右方に,他方の特定図柄では左方に位置することを特徴とする遊技機の回転リールユニット。」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20121116092606.pdf



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