【特許権:審決取消請求事件(行政訴訟)/知財高裁/令和元 6・13/平30(行ケ)10125】原告:アミレックスファーマシュ/被告 特許庁長官

事案の概要(by Bot):
本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。なお,第2〜5で表記される「Aβ」,「βアミロイド」,「アミロイドβ」,「Aβペプチド」,「アミロイドβペプチド」,「アミロイドペプチド」,「β−アミロイド」,「アミロイド−β」の語はいずれも同義であり,また,「apoE3」,「ApoE3」,「アポE3」の語はいずれも同義である。

発明の要旨(By Bot):
前記1の各補正後の請求項1に係る発明は,以下のとおりである。

「患者のβアミロイドレベルの誘導に関連する病的症状の治療用の改良された透析液製剤を製造する方法であって,該方法は,(a)捕捉結合剤としての以下の構造を有する四量体ペプチド及びキャリアを含む組成物を調製する工程と,(b)前記組成物を透析緩衝液と混合する工程とを含み,前記キャリアは,ポリ(エチレングリコール)架橋キャリアゲルである方法。」

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/779/088779_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88779