【知財(特許権):特許権侵害差止等請求事件/大阪地裁/令3 9・16/平29(ワ)1390】

事案の概要(by Bot):
本件は,別紙4特許権・対象被告製品目録記載の本件特許権1及び5を有する原告PIPM並びに同目録記載の本件特許権24,6及び7を有する原告パナソニックが,被告の製造,販売に係る別紙2物件目録記載の各製品(以下,目録の番号順に「被告製品1」などという。)は,別紙4特許権・対象被告製品目録記載の25とおり本件各発明の技術的範囲にそれぞれ属するとして,被告に対し,以下の各請求をする事案である。 (1)原告PIPMの請求
ア差止及び廃棄請求
(ア)本件特許権1に基づく請求・被告製品15及び716の製造等の差止100条1項)・上記各製品,その半製品及びこれらの製造に供する金型の廃棄(同条2項) (イ)本件特許権5に基づく請求・被告製品6の製造等の差止(同条1項)・上記製品,その半製品及びこれらの製造に供する金型の廃棄(同条2項)
イ損害賠償請求被告による被告各製品の製造等につき,本件特許権1及び5それぞれの侵害の不法行為(民法709条,法102条3項)に基づく1億円の損害賠償(一部請求)及びこれに対する訴状送達の日の翌日(平成29年3月1日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前の民法」という。)所定の年5%の割合による遅延損害金の支払 (2)原告パナソニックの請求
ア差止及び廃棄請求
(ア)本件特許権2に基づく請求・被告製品4及び5の製造等の差止(法100条1項)・上記各製品,その半製品及びこれらの製造に供する金型の廃棄(同条2項) (イ)本件特許権3,4,6及び7に基づく請求・被告製品6の製造等の差止(同条1項)・上記製品,その半製品及びこれらの製造に供する金型の廃棄(同条2項) イ損害賠償及び不当利得返還請求被告による被告製品4及び5の製造等については本件特許権2の,被告製品6の製造等については本件特許権4,6及び(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/620/090620_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=90620