Archive by category 下級裁判所(一般)
要旨(by裁判所):
不在者財産管理人が,不在者が相続した財産を家庭裁判所の許可を得て売却した行為が,不在者にとって,民法921条1号の単純承認に当たるため, 後に,不在者が相続の開始があったことを知ったときから3か月以内にした相続放棄は無効であるとされた事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/633/084633_hanrei.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84633
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事案の概要(by Bot):
原告は,地方公共団体である被告に勤務する地方公務員であるが,奈良市長から,平成25年7月30日,地方公務員法29条1項1号及び3号並びに職員の 懲戒の手続及び効果に関する奈良市条例5条の規定により,同月31日から同年10月30日までの間(3か月間),原告の給料月額の10分の1を減給する との懲戒処分(以下「本件処分」という。)を受けた。本件訴訟は,原告が,奈良市長の所属する地方公共団体である被告に対し,本件処分はその 根拠を欠き違法であると主張して,本件処分の取消しを求めるものである。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/639/084639_hanrei.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84639
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要旨(by裁判所):
国が,緑のオーナー制度の費用負担者に対する分収育林契約の申込みの勧誘に当たり,分収金の総額が払込額を下回る可能性がないとの誤解に陥ら ないように,又はその誤解を取り除くように説明しなかったことについて説明義務違反があり,国家賠償法1条1項に基づく損害賠償責任を負うとさ れた事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/642/084642_hanrei.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84642
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要旨(by裁判所):
本件は,保険薬局を経営する訴外会社に対して滞納賃料等請求権を有する原告が,民法423条により訴外会社に代位して,上記請求権を被保全債権 とし,訴外会社が被告らに対して有する調剤報酬請求権を行使した事案である。なお,被告らは,社会保険診療報酬支払基金法又は国民健康保険法 に基づいて設立された法人であり,保険薬局からの調剤報酬請求に対する審査及び支払に関する事務の委託を受けている。
裁判所は,保険薬 局の調剤報酬請求権について,保険薬局が法律の規定に基づく調剤を行ったことにより発生するものであり,保険薬局が一連の請求及び審査の手続 を経ることなどが被告らに対して調剤報酬請求をするための停止条件であるとはいえない旨判示して,証拠上訴外会社が法律上の規定に基づく調剤 を行ったと認められる限度で原告の請求を認容した。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/614/084614_hanrei.pdf
(裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84614
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事案の概要(By Bot):
原告の実母Bは,交通事故により死亡し,原告は死亡保険金を受領することになったが,原告は未成年者であったため,原告の祖母で,Bの実母であるCが未成年後見人に選任された。ところが,Cは,その地位を利用して,原告が取得した死亡保険金を自己のために費消し,業務上横領罪で懲役3年6月の刑に処せられた。そこで,原告は,被告の公務員で,未成年後見人であるCを監督すべき立場にある家事審判官(平成23年5月25日法律第52号による改正前の家事審判法(以下「旧家事審判法」という。))が,Cによる原告の財産の横領を認識していたか,又は容易に認識し得たにもかかわらず,更なる被害の発生を防止しなかったと主張し,被告に対し,国家賠償法1条1項,民法719条に基づき,上記認識あるいは認識可能性が生じた平成21年9月11日より後に横領された2599万3520円について,損害の賠償とこれに対する平成21年9月11日から支払済みまで民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた。 なお,C及びD(Cの長男で,原告のおじである。)も本件訴訟の被告となっていたが,いずれも弁論を分離し,Cについては原告の請求を認容する旨の判決がなされている。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/599/084599_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84599
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事案の概要(by Bot):
1原告らは,いずれも,被告の工場において勤務した経験を有する者であり,その勤務中に石綿(アスベスト)粉じんにばく露したため,原告は軽度の石綿肺及び胸膜プラークに,原告は初期の石綿肺,びまん性胸膜肥厚及び胸膜プラークに,原告は良性石綿胸水,石綿肺及びびまん性胸膜肥厚に罹患したなどと主張して,被告に対し,債務不履行(労働契約上の安全配慮義務違反)ないし不法行為責任に基づく損害賠償請求として,原告に対し660万円,原告に対し660万円及び原告に対し2200万円並びに上記各金員に対する訴状送達の日の翌日から民法所定の割合による遅延損害金の各支払を求める事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/596/084596_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84596
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要旨(by裁判所):
長女A及び次女Bに対し,わいせつな行為をしたとする準強制わいせつ,強制わいせつ被告事件について,直接証拠であるA及びBの各証言には,いずれも核心的部分に不自然さを否めない点があることなどから,その信用性に疑いを差し挟む余地が残るとして,無罪を言い渡した事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/568/084568_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84568
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要旨(by裁判所):
母親が,重度の知的障害を有し,難病に罹患した娘との無理心中を図り,娘を殺害した事案について,介護の負担や娘の病状は将来を悲観しなければならないほどのものではなく,殺害行為に及んだのはうつ病の影響のみによる疑いがあり,心神喪失の状態にあった疑いがあるとして,無罪を言い渡した事例(裁判員裁判実施事件)
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/557/084557_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84557
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要旨(by裁判所):
α市の斎場建設計画で用地取得に過大な費用を支出し,市に損害を与えたとして,同市が前市長に対し適正額との差額相当額などの損害賠償を請求し,認容された事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/539/084539_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84539
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要旨(by裁判所):
信用保証協会の保証付融資の融資金が詐取された場合において,信用保証協会の錯誤無効等の主張が排斥された事例。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/406/084406_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84406
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要旨(by裁判所):
傷害,強盗事件と,その約13時間後の別の被害者に対する傷害事件について,傷害,強盗事件の時点では,躁鬱病の躁状態に複雑酩酊の脱抑制が付け加わった精神症状により心神耗弱の状態にあったとみるべきであるが,その後の傷害事件の時点では,上記精神症状が増悪している上,動機の了解不可能性が非常に強く,心神喪失の状態にあったとして,一部無罪が言い渡された事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/400/084400_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84400
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要旨(by裁判所):
1震災がれきの焼却説明会の開催を阻止するために扉を叩くなどした行為が威力業務妨害罪に当たるとされた事例。
2駅前での街頭宣伝活動における副駅長に対する行為が威力業務妨害罪に当たらないとされた事例。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/394/084394_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84394
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事案の概要(by Bot):
本件は,被告らの所有管理する神岡鉱山において,被告ら又はその下請会社との間の雇用契約に基づき稼働していた従業員又はその遺族が,被告らの安全配慮義務違反によってじん肺に罹患したなどと主張し,被告らに対し,債務不履行に基づく損害賠償(包括的一律請求)として,別紙請求額一覧表の「請求額」欄記載の各金員及びこれに対する訴状送達の日である同表「遅延損害金起算日」欄記載の各日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/364/084364_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84364
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要旨(by裁判所):
タクシー運転手の1乗務当たりの乗務距離を制限した国の規制を裁量権の濫用により違法と判断した事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/351/084351_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84351
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要旨(by裁判所):
被害者の遺体の状況に加えて,その遺体等に付着した物から被告人のものと同一のDNA型が検出されたことなどから,被告人が被害者方に侵入した上,被害者を殺害するなどした犯人であり,その他の情況証拠も併せて強盗殺人罪の成立が認められるとした事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/349/084349_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84349
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要旨(by裁判所):
仮執行宣言付支払督促を有する債権者が時効中断のために給付訴訟を提起したが,その一部に時効中断の必要が認められないときに,既判力を有しない債務名義に表示された債権の存在又は内容に争いがある場合には,同一の債権に基づき給付訴訟を提起する訴えの利益を認めるべきであるとして,訴えの利益を認めた事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/348/084348_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=84348
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犯罪事実(by Bot):
被告人は,自宅に対する建物収去土地明渡しの強制執行を申し立てたA1及びA2に対する報復の目的などから,その居宅に放火しようと考え,更には,持続性妄想性障害の影響で長年にわたり自分の悪口を言っていると信じていたB1,B2,C1及びD1に対する報復の目的などから,その者らの居宅にも放火しようと考えた。そこで,被告人は,平成25年1月21日午前3時頃から同日午前3時25分頃までの間,次のとおりの放火等に及んだ。
第1 被告人は,B1(当時80歳)及びB2(当時77歳)が現に住居として使用し,現に同人らがいる鹿児島県a郡b町cd番地e所在の木造モルタル瓦葺平屋建て家屋(床面積合計約120平方メートル)に玄関出入口から侵入し,同所において,灯油及び薪を用いた上,不詳の方法により同家屋に火を放った。その火は,玄関床板等に燃え移り,同床板等(焼損面積約0.103平方メートル)が焼損した。
第2 被告人は,C1(当時80歳)が現に住居として使用し,現に同人がいる同町cf番地所在の木造瓦葺平屋建て家屋(床面積合計約148平方メートル)において,灯油及び薪を用いた上,不詳の方法により同家屋に火を放った。その火は,同家屋壁面等に燃え移り,同家屋が全焼した。また,その火は,同家屋北西側に隣接し,C2(当時53歳)ほか2名が現に住居として使用し,現に同人らがいる同町cf番地g所在の木造瓦葺平屋建て家屋(床面積合計約95平方メートル)及び前記C1方家屋南東側に隣接し,C3(当時63歳)ほか2名が現に住居として使用し,現に同人らがいる同町ch番地所在の木造瓦葺平屋建て家屋(床面積合計約128平方メートル)の壁面等にそれぞれ燃え移り,いずれの家屋も全焼した。 第3 被告人は,A1(当時54歳)及びA2(当時58歳)が現に住居として使用し,現に同人らがいる同町ci番地所在の木造瓦葺一部2階建(以下略)
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140722114946.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84330&hanreiKbn=04
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事案の概要(by Bot):
本件は,消費者契約法(以下「法」という。)2条4項の定める適格消費者団体である原告が,同条2項の事業者である被告に対し,被告が設置・運営している大学受験予備校(以下,単に「予備校」ということがある。)において,一定期間経過後に在学契約が解除された場合には消費者に校納金を全額返還しないとする不返還条項が定められていることに関し,当該不返還条項のうち解除後の期間(被告がいまだ役務を提供していない期間)に対応する授業料に関する部分は,法9条1号により無効であると主張して,法12条3項に基づき,当該不返還条項を内容とする意思表示等の差止めを求めた事案である。
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140707132333.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84321&hanreiKbn=04
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要旨(by裁判所):
殺人を伴わない現住建造物等への連続放火事案について,無期懲役とされた事例(裁判員裁判実施事件)
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140707102355.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84320&hanreiKbn=04
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要旨(by裁判所):
厚生労働大臣が,家庭裁判所から命じられた鑑定を行う過程で知り得た他人の秘密を正当な理由なく漏らして秘密漏示罪により懲役4月(執行猶予3年)の刑に処せられた医師に対してした1年間医業の停止を命ずる旨の処分が,裁量権の範囲を逸脱し,これを濫用したものとは認められないとされた事例
(PDF)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140704114628.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=84316&hanreiKbn=04
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