Archive by category 最新判例(審決取消以外)

【知財(商標権):販売差し止め等請求控訴事件/知財高裁/ 30・2・7/平28(ネ)10104】控訴人:(株)ジュエリー・ミウラ/被控 人:(株)ミツムラ

事案の概要(by Bot):
本件は,別紙商標権目録記載1及び2の商標(以下,それぞれ「本件商標1」「本件商標2」といい,併せて「本件商標」という。)につき商標権(以下,それぞれ「本件商標権1」「本件商標権2」といい,併せて「本件商標権」という。)を有する被控訴人が,控訴人による商品に関する広告に別紙控訴人標章目録記載1及び
2の標章(以下,それぞれ「控訴人標章1」「控訴人標章2」といい,併せて「控訴人標章」という。)を付して頒布する行為が本件商標権を侵害する旨主張して,控訴人に対し,商標法36条1項,2項に基づき控訴人の商品の販売及び頒布の止め並びに廃棄を求めた事案である。原判決は,控訴人による商品の輸入販売行為はいわゆる並行輸入による商標権侵害の違法性阻却事由に該当するとはいえず,被控訴人の控訴人に対する本件商標権の行使が権利濫用に当たるということもできないなどとして,被控訴人の請求を全部認容した。控訴人は,本件控訴を提起した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/483/087483_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87483

Read More

【知財(特許権):損害賠償請求控訴事件,同反訴請求控訴 件/知財高裁/平30・1・29/平29(ネ)10062】控訴人:聖豊商事(株)/ 被控訴人:ポリマープラス(株)

事案の概要(by Bot):
(1)本件は,控訴人会社の代表取締役である控訴人Xが特許を有するイヴリ素材に関し,控訴人会社に対しイヴリ素材の成形加工専用の本件機械の売買代金として1億3650万円,控訴人Xに対し上記特許等の通常実施権の権利設定料として2億円を支払った被控訴人が,イヴリ素材は控訴人ら主張の性質を有するものではないとして,上記支払の根拠となった本件機械売買契約,本件実施許諾契約の解除,錯誤無効,詐欺取消及び控訴人らによる不法行為等を主張して,控訴人らに
対し,上記3億3650万円の返還又は損害賠償を求める一方(本訴),控訴人会社が,被控訴人に対し,イヴリ素材の売買代金の残金等の支払,不法行為による損害賠償等を求める事案(反訴)である。請求の内容の詳細は,次のとおりである。 ア本訴請求の内容
(ア)控訴人会社に対する請求(a及びbは単純併合)
a本件機械の代金に係る請求
(a)主位的請求(本件機械売買契約解除による原状回復請求)
被控訴人と控訴人会社との間の本件機械売買契約が控訴人会社の債務不履行により解除されたこと(解除の意思表示の日は訴状送達の日)を理由とする,原状回復請求権に基づく既払代金1億3650万円及びこれに対する催告の日(訴状送達の日)の翌日である平成23年8月25日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払 (b)予備的請求1(不法行為による損害賠償請求)
控訴人会社の代表取締役である控訴人Xが,当時の被控訴人の代表取締役であるAを欺罔して本件機械売買契約を締結させ,その代金名下に1億3650万円を被控訴人から詐取したことを理由とする,不法行為又は代表者の行為についての損害賠償責任(会社法350条)に基づく同額の損害賠償金及びこれに対する不法行為の後である平成23年8月25日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/482/087482_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87482

Read More

【下級裁判所事件:社会保険等の支払い請求事件/東京地 /平29・9・5/平28(行ウ)421】

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,厚生年金保険法(以下「厚年法」という。)28条の2(平成24年法律第63号による改正前のもの。以下同じ。)第1項に基づいて原告の夫であるP1の厚生年金保険原簿の訂正の請求をしたが,処分行政庁から平成27年10月16日付けで訂正しない旨の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことから,被告に対し,本件処分の取消しを求める(本件処分取消しの訴え)とともに,原告が,本件処分を不服として審査請求をしたが,裁決行政庁から平成28年4月25日付けでその審査請求を棄却する旨の裁決(以下「本件裁決」という。)を受けたことから,被告に対し,本件裁決の取消し(本件裁決取消しの訴え)を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/481/087481_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87481

Read More

【下級裁判所事件:法人税法違反幇助,税理士法違反被告 事件/広島高裁岡山支1/平30・1・12/平29(う)24】結果:破棄差戻( 審結果:その他)

要旨(by裁判所):
法人税法の解釈運用の知識,簿記会計及びその実務に関する知識に基づき作成された書面として刑訴法321条4項により採用された財務事務官作成の査察官報告書等につき,税法の解釈運用に関する知識は特別の知識経験とは評価できず,簿記会計に関する専門的知識経験が必要であったかも判然としないとし,鑑定書面に当たることの立証がされていないなどとして,これら書面の証拠能力を肯定して事実認定に用いた原審の訴訟手続には法令違反があるとして原判決を破棄した事例

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/480/087480_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87480

Read More

【知財(著作権):損害賠償請求事件/東京地裁/平30・1・30/ 29(ワ)31837】原告:(株)建築ピボット/被告:A

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,「建築CADソフトウェア「DRA-CAD11」(以下「本件ソフトウェア」という。)について著作権及び著作者人格権を有し,また「DRA-CAD」との文字からなる商標に係る商標権を有しているところ,被告において,原告の許諾なしに本件ソフトウェアをダウンロード販売等すると共に,本件ソフトウェアのアクティベーション機能(正規品のシリアルナンバー等を入力しないとプログラムが起動・実行されないようにする機能をいう。)を回避するプログラムを顧客に提供して同機能の効果を妨げたものであり,かかる被告の行為は,原告の上記著作権(複製権,翻案権,譲渡権)及び著作者人格権(同一性保持権)を侵害するとともに,原告の上記商標権を侵害し,さらに平成27年法律第54号による改正前の不正競争防止法2条1項11号(同号は,同改正後の同法2条1項12号に相当する。以下,単に「旧11号」という。)所定の不正競争行為に該当する」と主張して,被告に対し,上記各不法行為に基づき,損害賠償金2812万9500円の一部である1000万円及びこれに対する平成28年7月2日(被告が上記商標権侵害に関する刑事事件において有罪判決を受けた日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。これに対し,被告は,商標権侵害の事実を認めるが,著作権侵害及び不正競争防止法違反の各事実及び原告の損害額を争う。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/479/087479_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87479

Read More

【行政事件:α区議会幹事長会出席権及び発言権確認等請 事件等/東京地裁/平29・8・10/平27(行ウ)236等】分野:行政

判示事項(by裁判所):
特別区の議会の会派無所属議員が区議会幹事長会及び区議会各派代表者会に出席し,発言する権利を有することの確認を求める訴え並びに区議会幹事長会運営規程及び区議会各派代表者会運営規程に違法があることの確認を求める訴えが裁判所法3条1項にいう「法律上の争訟」に当たらないとされた事例

要旨(by裁判所):区議会幹事長会は,地方自治法100条12項に基づき,各会派間の連絡調整並びに議員全体に関する事項及び議長が必要とする事項について協議するために設けられる会議体であり,区議会各派代表者会は,同項に基づき,一般選挙後,区議会幹事長会の構成員が決定するまでの間,議会の構成等について協議するために設けられる会議体であって,上記各会は議会の運営に関し調整を行うにとどまるものであるところ,区議会会議規則等により会派無所属議員が上記各会の構成員であり,上記各会に出席することができるものとされていることは明らかであること,上記各会の議事の運営方法については,上記各会の主宰者の合理的な裁量に委ねられているというべきであること,当該会派無所属議員が上記各会に出席し発言したことがあることを自認していること等の判示の事情の下においては,特別区の議会の会派無所属議員が上記各会に出席し,発言する権利を有することの確認を求める訴え並びに区議会幹事長会運営規程及び区議会各派代表者会運営規程に違法があることの確認を求める訴えは,裁判所法3条1項にいう「法律上の争訟」には当たらない。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/478/087478_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail5?id=87478

Read More

【下級裁判所事件:損害賠償請求事件/京都地裁1民/平29・1 2・7/平27(ワ)3800】結果:棄却

事案の概要(by Bot):
本件は,平成25年12月1日富士山頂付近から下山中のDらが滑落した事故で,要請を受けてヘリコプターで救助に向かった静岡市消防航空隊が,Dに救助器具を装着し吊り上げ同機内に収容しようとしたが果たさず,同人を落下させ,同月2日同人が胸部及び頭部損傷兼寒冷死によって死亡するに至ったことに関し,同人の相続人である原告らが,同航空隊の救助活動に,救助器具の選択を誤った過失,救助器具の使用方法を誤った過失,収容の際支障となる事態の確認を怠った等の過失,適切な再救助をしなかった過失,落下位置情報を適切に静岡県警察地上隊に伝達しなかった過失があるとして,被告に対し,国家賠償法1条1項に基づき,逸失利益や慰謝料等の損害賠償及びこれに対する不法行為の日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/477/087477_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87477

Read More

【知財(特許権):特許権侵害差止等請求事件/東京地裁/平30 ・1・30/平28(ワ)32038】原告:(株)デンソーウェーブ/被告:カシ オ計算機(株)10

事案の概要(by Bot):
本件は,発明の名称を「光学情報読取装置」とする特許第3823487号(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有していた原告が,被告において業として被告製品を製造等する行為は原告の本件特許権を侵害すると主張して,特許法100条1項に基づき,被告製品の製造・販売等のめを,同条2項に基づき,被告製品の廃棄を,民法709条に基づき,5損害賠償金2億円(一部請求)及びこれに対する不法行為後である平成28年9月30日(訴状送達日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。なお,原告は,本件特許権の存続期間の満了後,上記差止請求及び廃棄請求に係る訴えを取り下げたが,被告はこれに同意しなかった。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/476/087476_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87476

Read More

【下級裁判所事件:選挙無効請求事件/仙台高裁2民/平30・2 ・2/平29(行ケ)2】

事案の概要(by Bot):
1原告らの請求
原告らは,平成29年10月22日施行の衆議院小選挙区選出議員選挙について,選挙区割りを定める公職選挙法の規定が憲法56条2項,同1条,同前文第1文が定める人口比例選挙の要求に反するから憲法98条1項により無効であると主張して公職選挙法204条に基づく選挙無効訴訟を提起し,各原告が選挙人となっている小選挙区における選挙を無効とする裁判を求めた。 2争いのない事実
?平成29年10月22日施行の衆議院議員総選挙平成29年10月22日施行の衆議院議員総選挙の小選挙区選出議員選挙(以下「本件選挙」という。)において,原告らは,当事者目録記載の各選挙区(宮城県第1区ないし第6区,青森県第1区ないし第3区,岩手県第1区ないし第3区,山形県第1区ないし第3区,福島県第1区ないし第5区)の選挙人であった。
?衆議院小選挙区の選挙区別人口の較差本件選挙における選挙区割り(公職選挙法13条1項,別表第一)によって,小選挙区別に,平成27年日本国民の人口及び人口最少選挙区との較差をみると,別紙「衆議院小選挙区別平成27年日本国民の人口及び人口最少選挙区との較差【改定案】」及び「衆議院小選挙区別平成27年日本国民の人口及び人口最少選挙区と の較差【改定案】人口順」の各表のとおり,最大較差は,神奈川県第16区と鳥取県第2区との間の1.956倍であり,較差が2倍以上となった選挙区は0であった。
?前回選挙が憲法の投票価値の平等の要求に反する状態にあったこと最高裁判所大法廷判決は,憲法は,選挙権の内容の平等,換言すれば投票価値の平等を要求しているとした上で,平成26年12月14日施行の前回衆議院議員総選挙における小選挙区選出議員選挙の選挙区割りについて,憲法の投票価値の平等の要求に反する状態にあったが,憲法上要求される合理的期間内における是正がされなかったとはいえず,選(以下略)

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/475/087475_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87475

Read More

【下級裁判所事件:選挙無効請求事件/仙台高裁秋田支部/ 30・1・30/平29(行ケ)1】

事案の概要(by Bot):
本件は,平成29年10月22日に施行された衆議院議員総選挙(以下「本件選挙」という。)について,秋田県第1区,同第2区及び同第3区(以下,上記各選挙区を「秋田県各選挙区」という。)の選挙人である原告らが,衆議院小選挙区選出議員の選挙(以下「小選挙区選挙」という。)の選挙区割りに関する公職選挙法の規定は憲法に違反し無効であるから,これに基づき施行された本件選挙の秋田県各選挙区における選挙も無効であると主張して提起した選挙無効訴訟である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/474/087474_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87474

Read More

【知財(商標権):差止請求事件/東京地裁/平30・2・14/平29( )123】原告:Aⅰ5/被告:(有)ジョイファーム小田原

事案の概要(by Bot):
本件は,第35類「加工食料品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供」( 以下「本件指定役務」という。) を指定役務とする「ジョイファーム」との標準文字の登録商標(以下「本件商標」という。)に係る商標権(以下「本件商標権」という。)を有する原告が,被告が別紙被告商品目録記載1ないし3の各商品(以下,番号順に「被告商品1」などといい,各商品を一括して「被告各商品」という。)の包装に別紙被告標章目録記載1又は2の各標章(以下,番号順に「被告標章1 」,「被告標章2 」といい,一括して「被告各標章」という。)を付する行為等が本件商標権を侵害するものとみなされる(商標法37条) 旨主張して,被告に対し,商標法36条1項に基づき,被告各商品の包装に被告各標章を付す行為並びに被告商品1の包装に被告標章1を付したもの及び被告商品2及び3の包装に被告標章2を付したものの販売若しくは販売のための展示の差止めを求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/472/087472_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87472

Read More

【知財(著作権):発信者情報開示請求事件/東京地裁/平29・ 6・26/平29(ワ)12582】

事案の概要(by Bot):
本件は,別紙対象目録の「CD(商品番号)」欄に記載のレコードの送信可能化権を有すると主張する原告らが,氏名不詳者が上記レコードに収録された楽曲を複製してコンピュータ内の記録媒体に記録して蔵置し,被告の提供するインターネット接続サービスを経由して自動公衆送信し得る状態にした行為により上記送信可能化権を侵害されたことが明らかであり,権利の侵害に係る発信者情報の開示を受ける正当な理由があると主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下,単に「法」という。)4条1項に基づき,経由プロバイダである被告に対し,上記発信者情報の開示を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/471/087471_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87471

Read More

【知財(商標権):損害賠償請求事件/東京地裁/平30・2・8/平 28(ワ)38082】原告:(有)風神/被告:A10

事案の概要(by Bot):
本件は,「アロマグランデ」の標準文字からなる商標に係る商標権を有する原告が,被告による「RFアロマグランデ」との標章の使用が原告の商標権の侵害25に当たる旨主張して,民法709条及び商標法38条3項に基づき,一部請求として,損害賠償金330万円及びこれに対する不法行為の後の日である平成28年5月21日(原告が被告に本件請求の通知を送付した日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/470/087470_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87470

Read More

【知財(著作権):損害賠償請求事件/東京地裁/平30・1・23/ 29(ワ)13897】原告:(株)WILL/被告:A

事案の概要(by Bot):
本件は,原告が,被告に対し,原告は別紙著作物目録記載の映像作品(以下,同目録記載の番号により「本件著作物1」,「本件著作物2」といい,本件著作物1及び本件著作物2を併せて「本件各著作物」という。)の著作権を有する株式会社CAを吸収合併し,同社の権利義務を承継したところ,被告が本件各著作物のデータを動画共有サイトのサーバー上にアップロードした行為が公衆送信権(著作権法23条1項)の侵害に当たると主張して,民法709条及び著作権法114条3項に基づき,損害賠償金107万7843円及びこれに対する不法行為の後の日である平成29年5月3日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/469/087469_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87469

Read More

【下級裁判所事件:建造物侵入(変更後の訴因・建造物侵 入,非現住建造物等放火)被告事件/東京地裁刑8/平29・7・20/平 28刑(わ)898】

事案の概要(by Bot):
本件は,繁華街の長屋形式に連なる店舗4軒を焼損した火災につき,被告人が放火したとされる事案である。関係証拠によれば,次の事実が容易に認められる。すなわち,本件火災の出火建物は,南北に判示各建物がつながる長屋の最北端に位置する判示H(以下「本件建物」という。)である。その2階(以下「本件現場」という。)は,1階北側にある青色ドア(以下「本件ドア」という。)より入ってすぐの階段からしかたどり着けない独立したワンフロアの改装中の空き店舗で,大きさは東西約4.22メートル,南北約5.3メートルで,北壁に1か所,西壁に2か所,東壁に1か所及び東壁ロフト部分に2か所の窓をそれぞれ有し,東端北寄りに階段が,その南側にトイレがあり,中央部分を境に北側床が南側床よりも約30センチメートル高くなっており,床面の焼損が最も激しい北側部分が出火箇所であった。本件当日午後0時25分頃までに本件現場で内装工事をしていたOら作業員(以下「Oら」という。)が退出して以降,本件火災の発生が確認された同日午後1時31分頃までの間に本件ドアから本件現場へ出入りしたのは,同日午後1時18分頃に侵入し,同日午後1時23分頃に退出した被告人だけであった。 2争点
被告人は,金品窃取の目的で本件現場に侵入したものの放火はしていない旨述べ,これを受けて弁護人は,本件火災が放火以外による可能性を排斥できない上,被告人が放火した犯人であると認めるに足りる証拠もないとして非現住建造物等放火については無罪である旨主張する。そこで,本件の争点は,本件火災が放火によるものか否か(事件性)及び放火をしたのが被告人か否か(犯人性)の2点である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/468/087468_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87468

Read More

【下級裁判所事件:懲戒免職処分取消等請求控訴事件/名 屋高裁民3/平29・10・20/平29(行コ)42】

要旨(by裁判所):
酒気帯び運転をしたことが信用失墜行為の禁止に反するなどとして名古屋市上下水道局の職員に対し名古屋市上下水道局長がした懲戒免職処分及び退職手当支給制限処分の取消請求につき,酒気帯び運転の態様が極めて悪質で,責任は重大であるなどとして,懲戒免職処分及び退職手当支給制限処分のいずれについても裁量権の逸脱又は濫用はないものと判断し,原判決のうち退職手当支給制限処分の取消請求を認容した部分は取り消して同取消請求を棄却するとともに,懲戒免職処分の取消請求を棄却した部分に対する控訴を棄却した事例(なお,参考として原審判決を別紙として添付した。)。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/467/087467_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87467

Read More

【下級裁判所事件:選挙無効請求事件/名古屋高裁金沢支1/ 平30・1・31/平29(行ケ)1】結果:棄却

事案の概要(by Bot):
本件は,平成29年10月22日施行の第48回衆議院議員総選挙(以下「本件選挙」という。)について,小選挙区の富山県第1区ないし第3区,石川県第1区ないし第3区並びに福井県第1区及び第2区の選挙人である原告らが,小選挙区選出議員の選挙の選挙区割りを定める公職選挙法13条1項及び別表第1の規定は憲法に違反し無効であるから,これに基づき施行された本件選挙の上記各選挙区における選挙も無効であると主張して,公職選挙法204条に基づき,選挙の無効を求めた事案である。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/466/087466_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87466

Read More

【下級裁判所事件:国家賠償請求控訴事件/名古屋高裁民4/ 平29・10・5/平28(ネ)480】

要旨(by裁判所):
本件は,刑務所長が収容中の受刑者とその友人らとの間の面会申出を不許可としたこと及び信書の発受を禁止したことについて,当該処分を受けた受刑者及び面会申出者8名(うち2名は当該受刑者との信書発受禁止処分を受けた者)が,これらの処分がいずれも刑務所長の裁量権の範囲を逸脱又は濫用した違法なものであると主張して,国に対し,国家賠償法1条1項に基づき慰謝料等を請求した事案である。
本判決は,刑事収容施設法111条2項の「交友関係の維持」を通常の交友関係があれば足り,その長短や濃淡は問わないと解した上で,面会不許可処分が刑事施設の長の裁量権の範囲を逸脱又は濫用している場合は,受刑者のみならず,面会申出者との関係においても,国家賠償法1条1項の規定の適用上,違法の評価を受けると判断し,受刑者のみならず,身分証明書を提示できなかった1人を除く面会申出者7名との面会不許可処分についても違法性を認め,受刑者の請求を一部認容した1審判決の慰謝料額を増額するとともに,面会申出者7名の請求についても一部認容した。
また,信書の発受について,刑事施設の長は,その裁量権を行使するに当たり,受刑者と信書の発受を行う外部の者の固有の利益に配慮すべき職務上の法的義務を負っているとして,当該外部の者との関係においても国家賠償法1条1項の適用上違法であることを認めた1審判決の判断を是認した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/465/087465_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87465

Read More

【下級裁判所事件:殺人/福岡地裁/平30・1・24/平28(わ)1249

罪となるべき事実(by Bot):
被告人は,平成28年6月7日夜から同月8日未明までの間に,
第1 熊本県山鹿市a町b番地c付近路上に駐車中の自動車内において,次男であるB(当時3歳)に対し,殺意をもって,その頚部をベルトで強く絞め付け,よって,その頃,同所において,同人を頚部圧迫による窒息で死亡させて殺害し,
第2 引き続き,熊本市d区e町f番g付近路上に駐車中の同車内において,長男であるA(当時11歳)に対し,殺意をもって,その頚部を荷造りロープで強く絞め付け,よって,その頃,同所において,同人を頚部圧迫による窒息で死亡させて殺害した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/464/087464_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87464

Read More

【下級裁判所事件:殺人/福岡地裁/平30・1・29/平28(わ)1668

犯罪事実(by Bot):
被告人は,暴力団であるA組組長であったが,同組若頭であった被害者が,賭博による多額の借金を負いながら,なお賭博を止めないなど,自己の意に沿わない言動を繰り返したことに立腹し,被害者を殺害しようと考え,同組組長代行であったB(平成24年7月21日死亡),同組副組長であった分離前の相被告人C,同組本部長であった分離前の相被告人D及び同組組員であった分離前の相被告人Eと共謀の上,平成20年6月21日午前5時頃から同日午前6時30分頃までの間に,殺意をもって,福岡市a区bc丁目d番e号付近路上において,被害者(当時30歳)に対し,Eが,Cに背後から羽交い絞めにされていた被害者の腹部及び背を向けて膝をついていた被害者の背部をペティナイフ様の刃物(以下「本件刃物」という。)で突き刺し,さらに,同所から福岡県糟屋郡f町gh丁目i番j号の駐車場(以下「本件駐車場」という。)までの福岡県内を移動中の自動車(以下「本件車両」という。)内において,Dが,倒れていた被害者の首にコード様のものを巻いて絞め付け,よって,その頃,本件車両内において,被害者を死亡させて殺害した。

(PDF)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/463/087463_hanrei.pdf (裁判所ウェブサイトの掲載ページ)
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=87463

Read More